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マリナ・イスマイール 誕生日: 2283/01/12 主な活動場所: 二次裏全域→てすとjun/may 概要: 別名:貧乏姫。 今までのお姫様キャラにない辛気臭さと資源支援を求める任務から「貧乏→腹ペコ」キャラとして定着。 放送終了とともにてすとjunへ。 解説: 【元ネタ】 TVアニメ「機動戦士ガンダム00」のヒロイン(だった)。 アザディスタン王国の第1皇女(だった)。 【二次裏での動向】 シーズン1ではさまざまなコラが作られて実況も人気だったが、シーズン2で出番が減って空気化するに従って他のキャラに人気が移っていった。 放送終了とともにテストjunで先輩と共にネタキャラとなった。 山本勘助(未)とライチュウ(未)が味方。 mayの下2桁スレでアザディスタンの国民を募集し、自分の値より低いものは奴隷、ゾロ目は銃殺、上の場合は優遇、同数なら新しい国王、下3桁ぞろ目だとアザディスタンが消滅し、00は00ライザー、000はトランザムバーストで世界を救えるというルールで多くのとしあき達を葬った。 カテゴリ: アニメネタ 関連項目: 山本勘助(未) ライチュウ(未) 関連リンク: 隠れ里の村役場 (保管庫→貧乏姫さまとメガネ他 保管庫) 上に戻る memo: 訂正、追加情報等。 名前 コメント 最終更新日:2010年02月10日 (水) 17時19分45秒
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以下は、http //mamono.2ch.net/test/read.cgi/shar/1228237953/から引用 お前の母ちゃんマリナ・イスマイールwww 760 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/08(月) 21 04 42 ID ??? ネーナ「えー!クリスったらC組のリヒティに告られたの!?で、どうだった?」 クリス「しー!声大きいって!…タイプじゃないって断ったけど。」 ネーナ「うーん。残念!…そういえばマリーっていつもアレルヤと一緒だよね?そのへんどうなの?」 マリー「好きよ。でも私たち(義理の)兄妹だし…それにハレルヤの時は男子と一緒に遊ぶのが楽しいみたい。」 クリス「フクザツね…ところで中等部にいるネーナの上のお兄ちゃんちょっとカッコよくない!? …下の方はパスだけど。」 ネーナ「むぅーミハ兄ィだってあれで結構(わたしには)やさしいよ!…今は別々に暮らしてるけど、 たまに三人で遊びに行ったりしてるよ。…まっ、わたしは刹っちゃん一筋だけど♪」 クリス「でもさ、確かにかわいい顔してるけど、ちょっとマザコン気味じゃない? …まああれだけきれいなお母さんじゃ無理も無いかなw」 ネーナ「だからこの前言ってやったの!お母さんとは結婚できないんだって。 …いつか必ず振り向かせてやるんだから!」 クリス(バカな子ね…今のあの子じゃ返って逆効果よ…。) ルイス「刹那君のお母さん美人だよねぇ。ママが若さの秘訣を教えて欲しいって言ってたw …まあその点私とサジはラブラブだけどね♪」 マリー「沙慈君。あなたに振り回されてるようにしか見えないけど…。」 ネーナ「えー何か沙慈って頼りなくない?」 ルイス「ウルサイ!ウルサイ!私はサジがいいのー!!」 クリス「ハイハイ。ところでフェルトー。さっきから何俯いちゃってるのかなー? …さては二ールさんの事が気になってるなー!?コノコノ!」 フェルト「!!そそ、そんなんじゃないよ!…でも、ちょっと…かっこいいかな///」 ネーナ「ライルは?ちょっとアホだけど面白くない?」 フェルト「嫌い…!意地悪するもの…。」 一同(あのバカ…。) クリス「…ところでスメラギ先生とエミリオ先生ってもう見るからに///ねー!」 ネーナ「うーん。顔は悪くないんだろうけど…ちょっと髪型変じゃない? それにたまに難しい話するからちょっとパス。ヘアスタイルが変なのはキノコ(リント)やビリー先生もだけどw」 クリス「キノコはともかくwカタギリ先生はいい先生なんだけどなー。」 フェルト「私先生の授業面白くて好き…。」 マリー「少し脱線気味なところもね。」 ビリー「何を話してるんだい?もうとっくに下校時間は過ぎてるよ。」 一同「はーい!」 ビリー「気を付けて帰りなよ。クリスティーナさん上級生なんだから君がしっかりしないとダメだよ。」 クリス「はいはーい。じゃあさようならー先生!」 ビリー(やれやれ…子供達に好かれるのは当然嬉しいけどね。) エミリオ「カタギリ先生ー!この後スメラギ先生と三人でお食事でも行きませんか? 今度の学芸会の出し物について是非先生の意見もお聞きしたくて。」 ビリー「え、ええ。行きましょうか…。」(フクザツな気分だねぇ…) 767 :戦場カメラマン、ニール・ディランディ2 2008/12/08(月) 21 27 23 ID ??? ニール「ライル……刹那……ソラン……」 瞼の裏に、愛する人達の面影が映る。その顔は、みな笑っていた ……ソランを除いて ニール「……ああ、わかっている……」 ロックオンが呟く。 ニール「わかってるさ。こんなことしたって、いきなり、世界は変わらないって…」 そう、何も変わらない。 真実を映したところで。 世界は変わらない。 現状は変わらない。 変えたくても、変えられないものはあるのだ。 でも。 それでも。 ニール「……これからは……明日は……刹那達の生きる未来は……」 あいつらはまだ世界の真実を知らない。 これからも、戦争とは無縁の場所でごく普通の生活を続けていくべきだ。 その為には子供達の生きる未来を作る。戦争という愚かな行為を起こさないためにも、争いのない未来を……。 目の前を銃弾が飛び交い、爆音が鳴り響く。 ニール「……よう、おまえら…満足か、こんな世界で……」 争いばかりが続く世界で…… 平和に生きる人がいる一方で、今日を生きられない人がいるような世界で…… ニールは銃弾の飛び交う方向に向かって、カメラを構える。 その薄汚れた指が、ゆっくりとシャッターに掛かった。 そこにある真実を収める為に。 ニール「……おれは……嫌だね」 ニールがシャッターを押した瞬間、一際大きな爆音と煙が彼を包み込んで……… ライル「兄さん、今回は遅かったね」 ニール「ああ…今回はちーっと大変だったなぁ。ははは」 ライル「なー。いい加減何をしてるのか教えてくれよー」 ニール「分かった、分かった。お前が世界の真実を受け止められるようになればな」 ライル「意味わかんねー」 ニール「(今はそれでいいさ……ソラン…おれはおれのやり方で世界を変えてゆく……だから、お前も……)」 ニールは現像する手を止め、ふと、窓の外を眺める。 夜空の彼方でGN粒子が放射されてゆくのが見えた気がした。 あ、いや、運動会でブシドーに押し倒されちゃうニール兄さんでも良いけどね。 768 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/08(月) 21 36 58 ID ??? 767 ある時は戦場を狙い撮るカメラマン、ある時は街の皆の思い出を全力で狙い撮る そんなロックオン兄さんもかっこいいと思うんだ。両方好き 775 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/09(火) 00 32 31 ID ??? 遅レスだが 722のせつなと!に萌えたwww マントを着た刹那 「エクシアマン!」バサバサッ ママリナ 「まぁカッコいいわね。エクシアマンは何ができるの?」 刹那 「……エクシアマンは…ガンダムをすることができる」 ママリナ 「ガンダムできるのね、凄いわね」 778 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/09(火) 00 49 24 ID ??? 池田「デスク!アザディスタンの元第一皇女、マリナ・イスマイールが本邦で生活しているという情報を得ました 現在のアザディスタンは普通選挙で選出された大統領のもと情勢が安定しているとはいえ、 国民からいまだ敬愛されている彼女を記事にすれば・・・これはスクープですよ!」 ________________________________ ピンポーン 池田「元アザディスタン第一皇女、マリナ・イスマイールさんですね、いくつかお聞きしたいことがあります」 マリナ「あなたは・・・ずっと前にアザディスタンに取材にいらした・・・」 池田「JNN特派員だった池田です。しかし、よく私のことを覚えて」 マリナ「日本人の技術者の方々は、危険を顧みず遠国アザディスタンのために尽くしてくれました わざわざ日本から取材にいらしたあなたのこと、よく覚えています」 刹那「ただいまー!(じーっ)このおじさん、母ちゃんを迎えにきたの?」 マリナ「昔からのお友達が訪ねてきてくれたのよ。さあ、すぐにおやつを準備するから待っていてね」 池田「今の子は・・・」 マリナ「ええ、息子です。私のたった一人の家族です」 アレルヤ・ティエリア・ロックオン「こんにちはー!マリナお母さんお邪魔します。刹那ーガンダムvsガンダムやろうぜー」 ブシドー「邪魔をする!邪魔をすると言った!少年達よ、我がガンダムへの愛、とくとその目に焼きつけよ!」 マリナ「みんなゆっくりしていってね。・・・池田さん、今の私はただの母親で・・・」 池田「いやあ、あなたもお人が悪い」 マリナ「え?」 池田「皇女のふりだなんて、品がおありになるものだから、すっかり騙されてしまいましたよ おやつの時間に大変失礼いたしました」 バタン 刹那「母ちゃん、お友達は帰っちゃったの?」 マリナ「ええ、まだお仕事があるみたいね。・・・刹那、私はずっとあなたと一緒にいますからね。」 刹那「うん!」 __________________________________ 池田「もしもしデスクですか?いやーまいったまいった、マリナ・イスマイールの件ですがガセ情報を掴まされちゃいましたよ 自分の勘も鈍ったもんです。代わりにといっては何ですが途中で評判のコロッケを見つけましてね、ええ、今度ぜひ特集を・・・」 783 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/09(火) 01 36 09 ID ??? ニール「よぉ、池田さん」 池田「ニール!君か……久しぶりだね」 ニール「聞いたぜ。マリナの事……ありがとう」 池田「いや、あそこにいたのはマリナ・イブラヒム…マリナ・イスマイールじゃなかった。それだけさ」 ニール「相変わらずだな、あんたは」 酒を空け、一口飲むニール。 そして、池田に手渡した。 池田「そういう君はどうなんだ?各地の戦場で写真を撮っている、と聞いたよ……ん、美味いな」 ニール「あぁ…いつ死ぬかとヒヤヒヤもんさ。ガンダムに乗っていた時とは又違う緊張だよ」 ニールはからから笑い、ボトルを受け取る。 戦場で命懸けの撮影をしているとは感じられないくらいの笑顔だ。 池田「そうか…あの弟くん、なんて言ったかな」 ニール「ライルか。生意気だけど可愛い奴だろ?」 池田「まぁ、な。刹那君も良い友達に恵まれたな」 ニール「へっへ」 弟の事ながら、こそばゆいぜ。 池田「あんな弟がいるんだ。あまり、危険な事は……」 ニール「池田さん。俺は、あいつらガキ共が幸せに暮らせる未来を作りたい」 俺達が、ソランが護った未来を。 まだ完全とは言えない未来を護り、作り上げてゆくために。 世界に真実を知らしめ、戦争の愚かさを理解させる。させてやる。 そうだ、だから… ニール「だから…その為には…こんな命、惜しかないのさ」 池田「ニール…」 ニール「元々、無くなっていたはずの命さ。ま、ライルには悪いと思うがな」 池田「君の決心、信念は硬いようだね。それは若さ故に持ち得る、か……ん、そろそろ行くよ」 ニール「ああ、今度一緒に飲もうぜ」 池田「それまで生きていたらな。ははは…じゃ」 ニール「バイビー……ソラン、俺は…間違っちゃいねえよな?俺は……」 ソラン『ロックオン、俺達の行動が間違っていたのか、は後世の歴史家が決める事だ』 ソラン『だから…だから俺達は俺達が正しいと信じた事をやる…それだけだ』 ロックオン「そう…だよな。俺の信じる道、それを真っ直ぐに行けばいいんだよな…ありがとうよ、ソラン……ん?」 ライル「刹那!次はダッシュで勝負だ!」 刹那「俺はガンダムだ!ダッシュでも勝ってやる!」 アレルヤ「いくらゲームで負けたからって……」 ティエリア「よーい、どん」 ライル「ライル・ディランディ、行くぜぇっ!」 刹那「刹那・F・セイエイ、目標に到達する」 ニール「ふっ…こいつらは未来の希望だぁな。だからさぁ……狙い撮るぜぇーー!」 785 :刹那のマフラー小話(1) 2008/12/09(火) 02 06 23 ID ??? 刹那「―…。」 夜、誰もいない公園―満天の星空の下、刹那が一人佇んで空を見上げている。しかしその眼は星ではなく、それ以外の“何か”を探している様だった。 ???「…こんな遅くに何をしている?」 刹那「あ、いつかのおっちゃん」 そこに、いつだったか一緒に砂の城を作ってくれた黒髪の男が、まるで影から滲み出るように現れた。周りが暗い上にマフラーで顔を隠しているようで表情は伺えない。 ???「早く帰るんだ。母親も心配するだろう」 刹那「わかってる。でも、さがしてるんだ」 ???「流星か?それとも星座(ガンダムだ。)…何?」 刹那「母ちゃんが、父ちゃんは“せかい”を守るために戦ってしんじゃったって言ってた。でもロックオンやブシドーが言ってたんだ、父ちゃんはまだしんでないって。まだ生きてて、戦ってるんだって」 ???「…それで?」 刹那「それで、いまでもガンダムに乗って宇宙を飛び回ってるって。だから、夜ならガンダムが見えないかと思ったんだけど…」 男は、しばらく物思いに耽るように、少し間を空けて答えた。 ???「―馬鹿だな、その話を伝えた奴もお前も。」 刹那「な、なにー!?」 ???「世界を守るような男なら、宇宙にだけ留まっている訳無いだろう。この地球の何処かで戦っているかも知れない…そう考えただけだ」 刹那「あ、そっか!父ちゃんはガンダムだもんな!」 ???「あぁそうだ、ガンダムだ。」 ひとしきり笑った後、刹那はふと気付いたように時計を見やり慌て出した。 刹那「うわ!もうこんな時間かよー!母ちゃんに怒られるー!」 ???「だから早く帰れと…―そうだ、これを着けて行け」 男はおもむろに自分のマフラーをほどき、刹那に着せた。サイズが大きすぎる所為でマフラーに巻かれてる様な感じになってしまったが。 刹那「おっちゃん、このマフラー何かあるのか?」 ???「ソレを着けて帰れば、母親に怒られない」 刹那「ホントか!?」 ???「多分な。」 刹那「ま、いいや!おっちゃんありがとな!」 一目散に走って帰っていく刹那を見届けると、男は近くの茂みに入り 何か透明な物体 に乗り込んだ。 786 :刹那のマフラー小話(2) 2008/12/09(火) 02 11 27 ID ??? ???「―俺だ、用が済んだので帰投する。」 ???『オマエも甘いなァ自分のガキを見に来るなんてよ、あげゃげゃげゃ!』 ???「…お前は、会わないのか」 ???『あの女は一人で生きてける、そのガキもまた然りだ。だから俺は俺で勝手に面白く生きるのさ!でもな…』 ???「何だ?」 ???『アイツらが戦争に巻き込まれるのは面白くないんでな。オマエもそうだろ?』 ???「…そうだな、だから俺は再びガンダムになった。そして戦う。世界と、家族を守るために」 ???『へッ、ハズイ台詞吐いてるヒマがあったら、さっさと帰ってきな!あげゃげゃげゃ(プッ』 ???「通信終了、00帰還する」 その夜、空に二条の翠色の尾を引く流星が輝いた。 刹那「た、ただいまー…母ちゃん遅くなってゴメン」 ママリナ「(ゴゴゴゴ)せーつーなー、こんな夜更けまで一体何を…!そ、そのマフラーは誰に?」刹那「前に一緒にあそんだおっちゃんから貰ったんだ。(ホントに怒られなかった…)」 ママリナ「そう、なの…(ポロポロ)」 刹那「あ、あれ?母ちゃん何で泣いてるの?もしかしてマフラーのせい?と、とにかくゴメンなさい!」 ママリナ「違うの、違うのよ刹那…そのマフラー、大事にしなさいね」 刹那「うん、わかった。なんか、このマフラー着けるとガンダムになった気がするんだ」 ママリナ「そうね…赤いマフラーはヒーローの証って誰かが言ってたわ」 刹那「そっか!ヒーローはガンダムだ!」 ママリナ「ふふ、そうね。さぁもう夜も遅いし直ぐに寝ちゃいなさい」 刹那「りょうかいー!」 end. 792 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/09(火) 03 20 27 ID ??? コーラ「郵便でーす」 ママリナ「あ、コーラサワーさん。おはようございます」 コーラ「ちょりーっす!これ、手紙です。では!」 ママリナ「宛先不明…誰かしらね…ビリビリ」 愛するマリナへ 俺は今地球で戦っている。 どこで、とは言えないが地球上なのは確かだ。 お前達を置いて旅立ってから どのくらいたったのだろうか… あの日からお前達を忘れた事は一時もない。 まだ幼い刹那を置いて家を出て、本当にすまないと思っている。 もし、この手紙が届く事があれば 刹那に伝えてほしい。 父さんは立派にやっているのだと… そして、マリナ。 どれほど離れていても… 俺はお前を愛している。 必ず還ってくる…だから、その時まで…… 刹那を頼む…… ソラン・イブラヒム ママリナ「…あ…なた……生きて……いるのですね…」 刹那「かーちゃん、どうしたんだ!?何か痛いのか!?」 ギュッ ママリナ「ううん…嬉しいのよ…たまらなく、嬉しいの……ナデナデ」 ???「すまんな、手荒くするつもりはなかったんだが……」 コーラ「むむむうっ!ふんむむむっ!」 ???「どんなに離れていても……俺達は家族だ。じゃな」 コーラ「むむむ!むががが!」
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以下は、http //mamono.2ch.net/test/read.cgi/shar/1228237953/から引用 お前の母ちゃんマリナ・イスマイールwww 600 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/06(土) 10 34 23 ID ??? ママリナ「おはようございます」 良夫「お、おはようございます!奥さん 今日はコロッケ特売ですので、是非お帰りに寄って下さいっ」 ママリナ「ええ、お買い物の時には寄らせていただきますね」 良夫「ああ、朝からマリアさんに会えるなんて今日はついてるぞ! いらっしゃい!今日はなんでも半額でいいよ!」 601 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/06(土) 10 55 06 ID ??? グラハム「違うよ。ここでドッスンに話し掛けて…」 刹那「あ、鍵取れた。サンキュー!」 ハナヨ「でも、まだ入らない方が良いです。そこの敵は凄く強いです」 ママリナ「三人ともご飯よー」 刹那「はーい」 グラハム「ありがとうございます」 ハナヨ「分かりました」 ---- ママリナ「刹那は焼き魚、グラハム君はハムコロッケ、ハナヨちゃんはマタタビね」 刹那「いただきまーす」 グラハム「いただきます」 ハナヨ「ゴロニャ…ゴロニャ…」 グラハム「美味い!この家に来たかいがあったというものだ!」 ママリナ「ふふ、嬉しいわ。どんどん食べてね」 グラハム「これは僥倖…あ、すみません。遠慮もしないで」 刹那「いや、兄弟みたいなもんだから遠慮なんていらねーよ!」 ママリナ「刹那……」 グラハム「今日は本当にありがとうございます。父が出張で居ないもので…」 ママリナ「気にしないで。困った時はお互い様だからね。ニコリ」 刹那「グラハム君もウチの子になったら良いんだよ!ね、母さん!」 ママリナ「刹那!ブシドーさんに失礼でしょ!……でも、ブシドーさんは出張が多いし…もしも、二人さえよければ…よければだけど……」 箸を置くグラハム。 グラハム「……ありがとうございます。本当に嬉しいです」 刹那「なら!」 グラハム「でも、刹那君。あんな人でも父さんは父さんなんだ。僕はそんな父さんが大好きだし、一緒に居たいんだよ」 ママリナ「グラハム君……」 グラハム「……家族になるのは無理でも、こうしてちょくちょく来ても良いですか?」 刹那「……もちろん!もっと来てよ!」 ママリナ「いつでも歓迎するわ」 グラハム「ありがとうございます」 コンコン ガチャ ブシドー「邪魔をする!グラハム、今帰ったぞ!」 グラハム「父さん!帰ってくるのは明日じゃ!?」 ブシドー「お前を長く一人にする訳にはいくまい……ぬ、焼き魚か!これは僥倖!パクッ」 刹那「あっ!てめぇ!返せよー!返せよー!ポカポカ」 ブシドー「聞く耳もたん!」 ママリナ「刹那、まだおかわりはあるから。ブシドーさんも一緒にどうですか?」 ブシドー「これは僥倖。立ち寄ったかいがあったというものだ!」 その日、ママリナ一家からは楽しそうな声が漏れ聞こえたという。 ブシドー「私に任せろ!ボタン連打なら……」 刹那「いや、俺が倒すんだっ!」 ママリナ「ふふ、なんだかんだ言っても仲が良いのよね」 607 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/06(土) 12 42 49 ID ??? 【とある休日、イスマイール家近くの公園にて】 リント「朝の散歩は心が洗われるようです。あ、あれは! 今日はコースを変えて公園を通り抜けるのが最も効率的だと推測されますね・・・///」 刹那「かーちゃん、逆上がりできるようになったから見ててね」 マリナ「刹那は何にでも頑張りやさんね」 刹那・マリナ「せーのっ」 ブシドー「武士たるもの鍛錬を欠かすわけにはいかぬ!」ドドドドド、ドスンッ 刹那「うわああブシドーさんのせいで回転が止まらないよ」 マリナ「おはようございます、ブシ・・・気付きもしないわ、すごい集中力ね」 ブシドー「うおおおおおお」ドスンッ リント「へあぁ」 ニール「あの団欒・・・狙い撮るぜ!」 ラサー「ホホホ、賑やかなものじゃ」 610 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/06(土) 13 06 58 ID ??? 607 狙い撮るぜいいな。 ニールの職業は戦場カメラマンとかか? 612 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/06(土) 14 19 59 ID ??? ママリナ「今日のおやつはガンダムクッキーよ」 刹那「俺は00〜!」 ライル「俺は抹茶味のケルディム!」 アレハレ「俺達はパンプキン味のアリオス!」 ティエリア「僕はレーズン味のセラヴィーを所望します」 刹那「ライル…一個交換しようぜ!」 ライル「オッケー」 ハレ「ティエリア!セラヴィー一個よこせや」 ティエリア「フン…交換レートは1:2だぞ」 ハレ「レート?なんだそら!ああ?てめーアリオスなめてんのかよ!!」 アレ「ティエリアもハレルヤも落ち着いて、ね」 ママリナ「あらあらみんな趣味も好みも違うのに仲が良いのね。お母さん羨ましいわ」 613 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/06(土) 14 25 05 ID ??? 刹那「母さん、好きな人がいるんだ。どうしたらいい?」 ママリナ「え?………そうね…好きな人には刹那のありのままの気持ちを伝えればいいと思うわ… (…刹那にもそんな子ができたのね…母さん寂しい…泣いちゃうかも)」 刹那「そうか… 母さん、いつもありがとう。母さんは俺が今、一番大切な人だ」 ママリナ「え?え?刹那…?」 刹那「母さんが言ったんだろ、好きな人にはありのままの気持ちを言えと 俺の好きな人は母さんだ」 615 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/06(土) 14 34 07 ID ??? 613 ブシドー「この気持ち……まさにマザコ ボグッ グラハム「父さん!普通は母子愛と言うんです!」 シーリン「わかってはいたけど……結局は他人か…やはり寂しいわね」 グラハム「いえ、そんな事はないと思いますよ。きっとママリナ母さんと同じくらい好きだと思います」 シーリン「……クソガキがナマ言ってんじゃないわよ。ワシワシ」 616 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/06(土) 15 05 28 ID ??? 刹那「かーさん!俺はかーさんとは結婚できないってホントか!?ネーナがそう言ってた…」 ママリナ「うん…そうなの…ごめんね、黙ってて…」 刹那「俺こそごめん! かーさん…結婚するって約束したのに」 シーリン「刹那、親子っていうのはな、結婚より、ずっと強い絆なんだ…難しいかな?」 刹那「うーん、よくわかんねーけど…わかった! じゃあ、かーさんの代わりに次に好きなババアと結婚してやるよ!」 シーリン「…ちょっ!?あと何年待てばいいんだよ? (ちくしょー、ドキッとしちゃったじゃんか!クソガキ///)」 617 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/06(土) 15 11 18 ID ??? 616 クラウス「じゃあ今日から刹那君は俺のライバルだな」 刹那「クラウス兄ちゃん!じゃあ兄ちゃんも…」 クラウス「そうだよ。俺もシーリンと結婚したいと思ってるんだぜ?」 シーリン「ちょ!子供に張り合って何言い出すのよ!?」 クラウス「僕は本気だよ、シーリン」 シーリン「…バカ(赤面)」 刹那「ババアが赤くなったぁ〜」 マリナ「ひゅーひゅー♪よ、ご両人!」 627 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/06(土) 18 24 31 ID ??? アリー「刹那…お前はあんな大人になっちゃ、いけねぇなぁ?いけねぇよ?」 刹那「うん、でも、いけない大人ってどんなヤツ?」 アリー「それは………こんなふうにベロンベロンに酔うまで酒を飲むおじさんみたいなヤツだ!」 刹那「クセッ!!!おじさん酒クセッ!!!」 629 :コーラさんが大人だったらバージョン 2008/12/06(土) 19 05 21 ID ??? 【公園にて】 ルイスママ「これが噂のガンダムクッキーね、おいしいわあ」 カティ「では私もお言葉に甘えて・・・ん、パトリックじゃないか」 コーラ「せんぱ〜い!」 マリナ「はじめまして。もしかして、マネキン先生のこいび・・・」 コーラ「もちろ」 カティ「ふっ、どうですかね」 マリナ「(そっとしておいた方がいいのかしら?)コーラサワーさんもお一ついかがですか?」 刹那「母ちゃんのガンダムクッキーはスペシャルだ」 コーラ「てめぇ、わかってねえだろ!? 俺様は、スイーツコンテストでは負け知らず、経営するcafe specialでは2000人を超える月来客数を誇るスペシャルパティシエなんだよ。 俺様のスイーツを超えるクッキーなんて・・・」 刹那「どうだ?」 コーラ(こ、この味は!確かに派手な技術こそ使っちゃいねえが、口にいれた瞬間ホロリと崩れる繊細さ、ほどよい甘み、 だがそれだけじゃねえ、これは・・・愛?) コーラ「マリナさん!弟子にしてください!」 マリナ「え、ええ、お菓子作りのお友達が増えるのは嬉しいわ」 コーラ(いい母ちゃんじゃねえか!負けたぜ!) 刹那(そうだろうそうだろう) 630 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/06(土) 19 17 45 ID ??? ネーナ「スイーツと聞いて飛んできました♪アタシもくださーい」 刹那「ダメ!お前、めちゃくちゃ食うもん!」 ママリナ「いじわるしないの、めっ!」 刹那「わかったよ」 ネーナ「このクッキーおいしい♪アタシもこんなの作れるようになりたいなー」 ママリナ「じゃあ、今度教えてあげるわ」 ネーナ「ホント?わーい! …ふつつか者ですがよろしくお願いします♪」 刹那「ちょっと違うだろ!」 631 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/06(土) 19 23 03 ID ??? そういやにぃにぃず出てこないな 633 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/06(土) 19 28 01 ID ??? ヨハン「マリナさん…いつも妹がお世話になってます…お礼に今度、食事にでも」 ミハエル「ハッ!待てよ!マリナさん!俺と食事に行ってくれるよな?」 刹那「俺はおまえたちを認めない!」 634 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/06(土) 19 33 21 ID ??? 633 アリー「俺がいい店紹介してやるよ!」 ヨハミハ「ちょっ!?」 路地裏に消えていった3人であった 636 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/06(土) 19 52 23 ID ??? 634 ヨハン「おふぅ!」 ミハエル「ぬふぅ!」 アリー「ハッハッハ!今までに味わった事がない味だろ!?」 ヨハン「あ…あ…こ、こんな物があるなんて……」 ミハエル「信じられねぇ……ぜ!」 良男「ははは。そう喜んで貰えると嬉しいねぇ!それ、コロッケ一個おまけだ!」 ヨハン「本当にこれは美味い…見知らぬおじさん、ありがとうございます」 ミハエル「ヒャァッハァ!オッサン、サンキューな!」 アリー「よけりゃこれからも良男の店に食いに来てくれや!」 ヨハン「勿論です。ネーナの土産に二つお願いします」 ミハエル「コーラのボケにも一つ。マネキンババァにも二つ頼むぜ」 良男「まいど!」 良男「いつもアリーさんには世話になるね。この紹介料はやっぱり……」 アリー「あぁ。あいつら母子にしてくれ。んじゃな」 640 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/06(土) 20 52 57 ID ??? 子連れ姫さま 作:通りすがりの長老 うた:刹那・F・セイエイ あざあざでぃすたん あざでぃすたん あざでぃすたん 優しく強い 母ちゃんだ 緑の黒髪 なびかせて ガンダムクッキー 焼いている 母の故郷は アザディスタン コーラス(良男のコロッケ おいしいな 良男のコロッケ おいしいな) 641 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/06(土) 21 09 35 ID ??? 刹那「あんな事いいな〜」 ママリナ「出来たらいいな〜」 刹那「あんな夢〜こんな夢〜」 ママリナ「いっぱーいあーるけどー」 刹那「みんなみんな」 ママリナ「かなえってくーれるー」 刹那「不思議なこーな(GN粒子)で」 ママリナ「かなえってくーれるー」 刹那「空を自由に」 ママリナ「飛びたいな〜」 刹那の手をギュッ 刹那「はい、ガンダムエクシア〜」 ママリナ「あん、あん、あん、とって〜も大好き〜」 刹那「かぁさ〜〜ん」 刹那をナデナデ ママリナ「あん、あん、あん、とって〜も大好き〜」 刹那「かぁさ〜〜ん」 刹那をギュッ 646 :戦場カメラマン、ニール・ディランディ 2008/12/06(土) 21 31 02 ID ??? ああ、そうだ…こんな所で、必死になって、たった60回しか撮れねぇ写真に命を懸けて。 他人から見たら滑稽かもしれねぇ。 ニール「けどな、コイツを撮らなきゃ…真実を撮らなきゃ……おれは前に進めねぇ……世界とも渡りあえねぇ……」 真実を写す。 それが写真家の使命だってことなんてわかりきっている。 だからやる。やらなきゃならねぇ。 これを果たさなきゃ。おれはおれとして、おれの過去を整理できねぇ。 世界があの戦いを過去のものとして整理したように。 おれの過去にケジメをつける。ソランとの約束にケリをつける!! ニール「だからさぁーー!」 パパパパパ パラララララララ ドカーンドカーンドカーン ニール「狙い撮るぜぇーーー!!」 ライル「兄さん、写真家って言うけど何撮ってるんだ?」 ニール「ん〜?秘密だ、秘密」 ライル「なんだよそれー」 ニール「お前が大きくなったら教えてやるさ」 653 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/06(土) 22 09 23 ID ??? 648 ていうか錯乱したブシドーが「抱きしめたいなあっ!」とか言ってニールに騎馬戦で突っ込んでいきそう そんで気絶したニールに「眠り姫だ」とか言ってジョシュアに蹴り入れられる 654 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/06(土) 22 17 21 ID ??? かっこよかったのに台無しだww ライル「兄さん、泣くなよ」 ニール「は?泣いてねーし。大人は変態仮面に抱きつかれたくらいじゃ泣かねーし」 ライル「…俺の今日のおやつ半分やるよ。良男の肉じゃがコロッケ」 ニール「…うん」 ライル「うまい?」 ニール「牛肉が目に染みるな…」 ライル(その台詞はどう考えてもおかしいだろ) 660 :ふもふも、ソランは生きている 2008/12/06(土) 22 43 43 ID ??? ソラン「(ガチャ)ただいま…」 ママリナ「あなた…お帰りなさい…帰るなら言ってくだされば、刹那と空港まで迎えに行きましたのに」 ソラン「たまたま、近くに戻れたからな…少しだが帰りたかったんだ」 せつな「とーさん!おかえり!一年ぶりくらい?」 ソラン「そうだな…また大きくなったな」 せつな「へへっ、ねぇ、今日はゆっくりしていけるのー?」 ソラン「すまない…今夜の便でトレミーに戻らなきゃいけないんだ」 せつな「そんなのやだ!とーちゃんがいてくれなきゃやだ!」 ママリナ「刹那…ワガママ言わないの」 ソラン「いいんだ…マリナ …刹那…いつもすまないな…だが、お前もガンダムだ…俺がいない間、母さんを守ってほしい…」 せつな「…うん、わかった…!ワガママいわない!おれはガンダムだ!」 ソラン「いい子だ…少しだけだが、ギリギリの時間までキャッチボールでもしようか …マリナ、またしばらく帰れないかもしれない だが、待っていてほしいんだ…俺が帰るのはここだけだから…」 ママリナ「…ええ、待っています、刹那と一緒に…」 666 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/06(土) 22 55 38 ID ??? コーラ父「いいか、今日はパトリック家に伝わる言葉を教える。こいつを覚えて、初めて一人前の男になるんだ。分かったな!」 コーラ子「うん!」 ---- コーラ父「俺は!」 コーラ子「スペシャルで!!」 コーラ父「2000回で!!!」 コーラ子「模擬戦なんだよォ!!!!」 コーラ父「完璧だ!」 コーラ子「イェー!」 ビシビシグッグッ カティ「あなた!変な言葉をこの子に教えないで下さい!」 667 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/06(土) 23 12 36 ID ??? コーラ父「ハニーのキッスはいただきだー!」 コーラ子「ママのキッスはいただきだー!」 親子喧嘩勃発 カティ「いい加減にしろ!」 669 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/06(土) 23 17 08 ID ??? コーラ父「へっへ〜。パパはなぁ、軍にいた時『不死身のコーラサワー』って呼ばれてたんだぜ!」 コーラ子「へん。俺も学校で『不死身のコーラサワー』って呼ばれてるもんね〜!」 コーラ父「何っ!?………『不死身のコーラサワー』は一人で良い…息子だからって容赦はしねぇぞ!」 リアルファイト勃発 カティ「やめぃ!このバカ親子!」 670 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/06(土) 23 35 35 ID ??? ママリナ「(コーラ親子を見て)ああゆうのっていいな。 もし、あの人が生きてたら…」 *ママリナの妄想* 刹那「俺がガンダムだ!」 ソランパパ「俺もガンダムだ!」 ママリナ「そして私もガンダムよ!」 刹那・ソラン・マリナ「「「俺達がガンダムだ!」」」 *ママリナの妄想終わり* ママリナ「くすくす…」 刹那「かーさん、どーしたんだ?」 675 :ママリナ職場にて 2008/12/07(日) 07 06 34 ID ??? リント「なんですか?この在庫の山は?説明していただけますか?スミルノフ部長…?」 セルゲイ「は!申し訳ありません!」 下っ端「そ、それは部長の責任ではなく僕の発注ミスで…」 セルゲイ「よいのだ…これは私のミスでもあります」 リント「まったく…この程度の仕事もできないのですか?部下の管理もできていないようですしね これでは困りますよ(くどくどくど…)」 ガチャ ママリナ「おはようございます(ニコッ) あら?なにかあったんですか?」 リント「///やや、イスマイールさん、おはようございます …な、なんでもありませんよ、さあ、あなた方も仕事にもどってください」 ママリナ「?」 下っ端「…ったく、マリナさんの前ではイイヒトぶりやがって」 セルゲイ「…そう言うな」 687 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/07(日) 11 20 25 ID ??? ビリー「鶏肉が安いな・・・週末だし、一手間かけてコンフィでも作ろうか」 マリナ「あらカタギリ先生こんにちは。先生も料理なさるんですね」 刹那「ポニテ先生は作ってくれる人がいないから嫌でも料理が上手くなるんだよ! じゃあ俺お菓子売り場に行ってくる!」ピュー マリナ「これっ!すみません、息子が失礼なことを・・・」 ビリー「ははは、料理が趣味なのは本当のことですから。 刹那くんの言う通り、この年になっても人を思うばかりですけどね・・・」 マリナ「・・・カタギリ先生、息子はあんな口をきいていますけれど先生の授業がとっても楽しいみたいですよ 子供の目線に降りて勉強を楽しもうとしてくださる優しくて繊細な先生に教えていただけて感謝しています だから、頑張ってくださいね」ニコリ ビリー(イスマイールさん・・・そうだな、いつか忘れることができるかもしれないけど、今は自分の気持ちを大切にしよう) 「も、もしもしスメラギ先生ですか?実は週末は腕によりをかけて・・・」 スメラギ「そうねえ、・・・」 690 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/07(日) 12 41 03 ID ??? リント「やれやれ…又失態ですか…一体あなたの指導はどうなっているのですか?」 ジニン「…申し訳ありません。全ては私の指導力不足によるものです」 リント「頭を下げれば良いというものではありません!」 バチン モブオ「!専務、それはいくら……」 腕で制止するジニン。 ジニン「申し訳ありません」 リント「だいたい、あなたは……(クドクド」 ガチャ ママリナ「おはようございます」 リント「やや!ママリナさん、お、おはようございます!」 モブオ「……チッ。声の質が完全に入れ代わってやがる」 ジニン「……言うな」 ママリナ「……ジニンさんにモブオさん…どうかしたのですか?」 リント「いえ!何でもありませんよ!さ、あなた達も仕事に……」 ママリナ「そうですか。でも、私に対する優しさを少しでも構わないので、他の人にも分けてあげてくださいねニコリ」 リント「え……あ……!」 ママリナ「では、今日も一日がんばりましょうねニコニコ」 リント「は……はい……(赤面」 モブオ「ママリナさん……」 ジニン「慈しい……まさに女神だ……ポッ」 691 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/07(日) 13 09 11 ID ??? 刹那「ねえ、母さんも昔は子供だったの?」 ママリナ「もちろんママにだって子供の頃はあったのよ」 刹那「へ〜、母さんは子供の時は何して遊んでたの?」 ママリナ「そうね、ママはよくアリーおじさんに遊んでもらってたわ」 〜マリナ幼少期〜 マリナ「おにいちゃ〜ん、一緒に遊ぼ〜」 アリー「おおマリナか、よし今日はラサーじいさん家の柿でも取りにいくか!」 マリナ「うん!」 〜現実〜 アリー「だから刹那も俺のことお兄ちゃんって読んでいいぞ!w」 刹那「おっちゃん飲み過ぎだよ・・・」 705 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/07(日) 22 05 45 ID ??? スメラギ先生「はい、じゃあ、皆に自己紹介をお願いね」 アニュー「転校生の、アニュー・リターナーです。よろしくお願いします」(ペコリ) アレルヤ「こんな時期に転校生って、珍しいね」 マリー・フェルト「「やった、女の子だ!」」 刹那「……み、見ない顔だな(人見知り)」 ティエリア「うちにホームステイすることになった、アニューだ。イアンお父さんとリンダお母さんの仕事の関係で預かったそうだ」 ルイス「……あれ? あの子、どこかで似た顔を見たような気が??」 ライル「なんだっていいさ。よろしく、かわいい転校生さん♪」 アニュー「よろしくお願いします」(ニコッ) 刹那「今日もガンダムするぞ!」 アニュー「あ、じゃあオペレーター役やりたいな」 刹那「!……お前もガンダムするのか!」 すぐに打ち解けたという。男子の話についていける女子って、貴重だよね 708 :くそみそネタ超注意! 2008/12/08(月) 00 11 49 ID ??? ・くそみそネタ苦手な方は全力で回避をお願いします ・アンドレイちょっと若い設定です 「う〜コロッケコロッケ」 今コロッケを求めて全力疾走している僕は父親に反抗してるごく一般的な男の子 強いて違うところをあげるとすれば乙女に興味があるってとこかナー 名前はアンドレイ・スミルノフ そんなわけで帰り道にある商店街にやってきたのだ ふと見るとお肉屋さんの前に一人の若い女の子が座っていたのだ ウホッ!いい乙女・・・ ルイスというその少女は僕の目の前で胸ポケットをまさぐりはじめたのだ・・・! 「やらないの?」 彼女がポケットから取り出したのは「アーサー・グッドマンのコロッケ教室」のチラシだった そういえばこの商店街はおいしいコロッケを売るお肉屋さんがあることで有名なところだった いい乙女に弱い僕は誘われるままホイホイとお肉屋さんについて行っちゃったのだ アーサー・グッドマン―ちょっとメタボっぽいお肉屋さんで、本名は浅野良男と名乗った 「よかったのかホイホイついてきて?俺は子供にだってかまわないで包丁を持たせる人間なんだぜ」 「ところでこの茹で上がったジャガイモを見てくれ、こいつをどう思う?」 僕は「すごく・・・おいしそうです・・・」と答えた そういうわけでコロッケもできあがった 「いいこと思いついた。お前そこのマリナさんにコロッケを試食してもらえ」とアーサー。 「えーっ、さっきからアシスタントをしているいかにも料理上手そうなマリナさんにですかァ?」 と抵抗してみたものの、「男は度胸!何でも試してみるものさ」と押し切られた マリナさんは「とてもおいしいわ。これならお家の方にも喜んでもらえるわよ」と褒めてくれた 刹那というマリナさんの息子らしき男の子も「うちの母ちゃんが太鼓判を押したんだ、胸をはれ」と誇らしげだ 褒められたのは僕なのに・・・ このままコロッケを父さんに持っていってしまえと言われて僕は家路についた こんなわけで僕の初めてのコロッケ作り体験はほのぼのな結果に終わったのでした 714 :先に謝っておこう 2008/12/08(月) 01 41 27 ID ??? ピンポーン マリナ「はーい」 ???「あのーすいませーん」 マリナ「っ!?(赤みがかった目に飛び跳ねクセ毛・・・ちょっとビックリしたけど冷静になってみたら全然別人だったわね・・・私どうかしてるわ)」 ???「あのー?」 マリナ「あ、ごめんなさい。一体どうしました?」 ???「服のセンスと口と態度が異常に悪い不審者を探してまして、まさかここにいたりなんてしませんよね?」 マリナ「え?・・・あ・・・もしかしてあの方でしょうか?」 ???「やめてよね!僕が本気でフリーダム使ったら君が勝てるわけないだろ?」 刹那「ガン逃げで引き分け狙いだなんて!オマエがガンダムであるはずがない!!」 ???「このフーテンの??さんには敗北の二文字はないのさ!」 刹那「フーテン?アリーおじさんと同じなのか?」 ???「・・・アンタって人はああああああああああああ子供相手に何やってるんだ!!!!!!!!!」 マリナ(うふふ、おかしな人達ね) 716 :反省はしている 2008/12/08(月) 01 53 17 ID ??? ママリナ「こういう天気のいい日はお洗濯びよりね」 ラクス「わかりますわ。真っ白なお洗濯ものって気分いいですものね」 ママリナ「ええ、パンってシャツを伸ばすのが気持ちいいんです」 ラクス「はい、青い空と白いお洗濯ものですね、ふふっ」 ママリナ「ふふふっ」 717 :ごめん、悪乗り 2008/12/08(月) 02 03 25 ID ??? 刹那「うう…00ガンダムを池におとしちゃったよ…」 ぴろりろーん リボンズ「君が落としたのはこのOガンダムかな?」 刹那「違うよ」 ぴろりろーん ギル「ふっ…それでは道化だよ…君が落としたのはこのザクアヘッド(赤)だろう?」 刹那「違うよ」 リボ・ギル「正直な子だ。君にはニ体ともあげよう」 刹那「………00を返せ!」 720 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/08(月) 02 07 30 ID ??? シャギア「やぁ、少年。こんばんは」 オルバ「約束通りお邪魔しにきたよ」 刹那「かえれ!」 シャギア「つれないな、君は…折角土産を用意したと言うのに。なぁ、オルバよ」 オルバ「そうだね。このガンダムXも無駄になっちゃったね、兄さん」 刹那「いらっしゃいませ!」 ------ ママリナ「はい。このようなおもてなししか出来ませんで…」 シャギア「いや、我々が勝手に押しかけただけですから」 刹那「こんなやつらはこのてーどでいい!」 ママリナ「刹那!代わりと言っては何ですが、良男さんのコロッケをどうぞ」 オルバ「これは前に来た時に食べたコロッケだね、兄さん」 シャギア「うむ。この度は遠慮なく食べようではないか、オルバよ」 ママリナ「あ…私が作ったコロッケもありますので…もし、よければ…お召し上がり下さいな」 刹那「かーちゃんのコロッケ…食べたい……」 シャギア「少年、君にもあげよう」 刹那「サンキュー!おっさん、いがいといいやつだな!」 オルバ「美人と子供には優しく。それが僕たちのモットーさ。ね、兄さん」 シャギア「うむ……美味し!かのスレのみそ汁も美味であったが…これは別格だ!」 ママリナ「まぁ……嬉しいです」 オルバ「この味付け、まさに母の味!だね、兄さん」 シャギア「うむ。少年、君は幸せ者だな。このような料理を毎日食べられるのだからな!」 刹那「えっへん!」 ママリナ「まぁ…この子ったら……ありがとうございます」 シャギア「母の味…侮れないものだな。…では、そろそろ帰るか、オルバよ」 刹那「にどとくんな!」 ママリナ「失礼でしょ!」 オルバ「そうだね、兄さん。少年、今度は又違うガンプラを持って来るからね」 刹那「ぜひとも又来てくれ!」 ママリナ「この子ったら本当に調子がいいんだから……すみません、うちの子が重ね重ね失礼を…」 シャギア「いやいや。男はそのくらいの元気があるほうが結構だ。ではな」 オルバ「少年、またね」 スタスタスタスタスタスタ 刹那「いっちゃった」 ママリナ「そうね……ふふ、いきなり来ていきなり帰る…なんだかブシドーさんに似てたわね」 刹那「またこいよー」 723 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/08(月) 02 17 23 ID ??? ロックオン「刹那、あそこのラーメン屋旨いよな」 刹那「そうだな(母さんの料理には負けるけど)」 アレルヤ「良夫さんのコロッケおいしい!つい買い食いしちゃうよ」 刹那「そうだな(母さんの料理には負けるけど)」 ティエリア「ふむ…最近は給食もずいぶん美味なんだな」 刹那「そうだな(母さんの料理には負けるけど)」 アリー「ハハッ!競馬で当てたから、ツケ払わないとな!たまにはこういう高級料理も旨いだろ?」 刹那「そうだな(母さんの料理には負けるけど)」 733 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/08(月) 10 53 01 ID ??? ガンダム00を手に持ち、遊んでいる刹那。 そこに一人の男が話しかけてきた。 ?「坊やは良いガンプラを持ってるな。お兄さんに見せてくれないか?」 刹那「やだ!」 ?「やれやれ…ならお兄さん特製のエクシアを見せてあげるから…どうだい?」 頷いて交換する刹那。 刹那「すっげ!マント着いてる!おっさん、凝ってんな!」 ?「おっさ……ま、良いか……はい、ありがとう」 刹那「これ、カッコイイな!」 ?「ありがとう。褒め言葉だ……それは君にあげるよ」 刹那「え?マジ!?良いのか!?」 ?「ああ。お母さんにもじっくり見せてやるといいよ」 刹那「?おっさん、母さんの事知ってるのか?」 ?「ん?まぁ、ね……所で、坊やはお母さんの事が好きかい?」 刹那「とっても大好きだ!ガンダムよりも好き!」 ?「そうか…お母さんを大切にしてあげるんだよ」 刹那「もちろんだ!」 ママリナ「刹那ーー!」 刹那「あ、母さん!……あれ?おっさん?……ま、良いか」 ママリナ「あら?刹那、そのエクシアはどうしたの?」 刹那「見知らぬおっさんがくれたんだ!母さんにも見せてやれ、って!」 ママリナ「そう。よかったわね……あら?マントの中に手紙が…?」 刹那「手紙?らぶれたーか!?」 ママリナ「違うわよ……!これは…」 刹那「母さん、なんで泣いてるんだ?酷いことでもかかれてるのか!?」 ママリナ「違うわ…むしろ……」 刹那「母さん?母さん、泣いてちゃわからないって!」 ママリナ「(ありがとう……ソラン……)」 734 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/08(月) 13 22 50 ID ??? 726 ママリナは最高だろう、自分なんかイスマイール親子萌えをこじらせてネタ投下デビューしてしまった 意外に書けるもんだから君も投下してみるんだ!そもそもここアンチスレだからさっさと埋めるんだ! ____________________________________________________________ 【高校教師キノコ版・・・マリナとの出会い】 リント「もう10時を回ったというのに賑やかな商店街ですね。夜遅くの外出は非行の始まり、徹底的に見回りますよ むっ!あれはわが校の刹那・F・セイエイ!なんと、あのような見目麗しい女性を連れて! うらやま・・・いえ、不純異性交遊など学生の本分に背く事甚だし!きついお灸を据えてやる必要があります。」 リント「刹那くん、こんな夜遅くに何をしているのかな?」 刹那「リント先生・・・」 マリナ「ちゃんとご挨拶なさい。刹那の先生でしたか。息子がいつもお世話になっております」 リント「へあ?む・・・すこ?」 マリナ「今日は残業で遅くなると言ったら迎えに来ると言って強引に・・・ 刹那、先生もこんなに心配して下さっているわ。私なら大丈夫だから迎えなんていいのよ」 リント「いやー感心な息子さんをお持ちですなあ!刹那くんはわが校でも優秀な成績を修めていますよ、いつでも授業参観にいらしてください///」 刹那(公然猥褻カットの分際で鼻の下を伸ばすな・・・しかしいい気分だ、許してやろう) 736 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/08(月) 15 28 24 ID ??? 刹那「ただいまー(ムスッ)」 ママリナ「おかえり…刹那、機嫌が悪いの?」 刹那「別に、なんでもないよ」 ママリナ「ウソついてもダメ!ママにはわかるんだから」 刹那「……みんなとケンカしたんだ… だって!ロックオンのやつ!エクシアなんてデュナメスなら狙い撃ちで楽に倒せるとか言うんだよ! ティエリアはエクシアなんてナドレのトライアルシステムの敵じゃないとか言うし! アレルヤは…ボロクソに言い負かしてやったけど…」 ママリナ「あらあら…でもね、刹那…ケンカはよくないわ …どうすればまた、みんなと仲良くできると思う?」 刹那「…そうだなぁ…みんなでガンプラを作ればいいよ!みんなでエクシアを作るんだ …でも、ロックオンはデュナメスが好きだし、ティエリアはナドレが好きだもんな うん、デュナメスもナドレもガンダムだ!…一応、キュリオスも みんなでガンダムを作ればいいよ!」 ママリナ「ふふっ、そうね でも、みんなでごはんを食べるっていうのはどう? 今日はみんな大好きなハンバーグにするから、誘ってみたらどうかな?」 刹那「うん、わかった!」
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刹那の母親で、ママリナと呼ばれることもある。 女手一つで刹那を育てており、暮らし向きは豊かではないようだが、 刹那の友人にも慕われ、周囲の住民にも支えられて、幸せに暮らしているようだ。 どこかのお嬢さまだったり、遠い国の皇女だったりした過去があるのかも・・・? 一説によればマリナ・イブラヒムとも。 母子家庭なので、働いているが、ある時はスーパーの売り子さん、ある時は小料理屋の女将、ある時は・・・というかんじ。 ある名無しさん曰く、「片親ながらも、刹那への愛情はツインドライブ」
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マリナ・イスマイール 登場作品 機動戦士ガンダム00 劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer- 年齢:24~31 兄弟スレでの扱い 原作に習い、アザディスタン王国の王女として、経済支援を要請する名目で日登町に滞在しつつ、母国への仕送りと滞在費用捻出のため公務をぶん投げる勢いで労働に精を出す。 現行のスレではファミレス的な喫茶店「喫茶M&S」のオーナーとしての描写が多い。 原作を受けて本スレ登場初期(Part20前後付近)では清貧と言うよりは赤貧・極貧に見舞われている女性として描かれていた。 日々の食事にも事欠き、この事を強調し過ぎたネタに住人の一部が不快を表明する顛末もある。 上記の事件、及び原作劇場版では困窮する様子も無かったためか、現在ではいわゆる「貧乏ネタ」が描かれることはまず無く、事件の渦中にあるよりは、一歩引いて騒動を穏やかに収束させるバイプレイヤーとして良く登場している。 起用声優(恒松あゆみ)とファーストネームが同じ「マリナ」であることから、マリナ・アスノ(機動戦士ガンダムAGE)と故意に混同させるネタも見られる。 原作での扱い アザディスタン王国王女 国際情勢に翻弄される中東の小国、アザディスタンにて、作中の近年に復古したイスマイール王家の王女。 王女とは言え、王権が復古する以前は音楽教師を志望する一般家庭の子女として育っており、孤児の世話をしたり、台所に立つなど家庭的な女性として描かれている。 徹底した反戦・非暴力の平和主義者であり、誰かを守るために銃前に身をさらすことを躊躇わず、そして護身のための拳銃を持つ事すら拒絶する。 「暴力を根絶するために暴力を振るう」ソレスタル・ビーイングの対となる存在で、本作を語る上でも重要な人物。 主な乗機 なし 主な関係者 刹那・F・セイエイ・ガンダム シーリン・バフティヤール マリナ・アスノ フリット・アスノ・ガンダム 関連項目 喫茶M&S
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以下は、http //mamono.2ch.net/test/read.cgi/shar/1228237953/から引用 お前の母ちゃんマリナ・イスマイールwww 203 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/03(水) 14 38 28 ID ??? 銭湯にて ママリナ「今日も冷えるわね、刹那。さぁ入りましょ」 刹那「俺…今日から男湯に入る」 ママリナ「駄目よ。まだ一人で頭洗えないじゃない」 刹那「でも…クシュン」 ママリナ「大変!風邪引いちゃうわ。ほら刹那」 刹那「うん…」 207 :通常の名無しさんの3倍2008/12/03(水) 14 52 50 ID ??? 203 刹那「母ちゃん、俺が背中流す」 マリナ「ありがとう、じゃあお願いしようかしら」 ゴシゴシ 刹那「母ちゃん気持ちいい?」 マリナ「ええ」 スメラギ「あら、刹那君お母さんの背中流してるの?偉いわねー」 刹那「スメラギ・李・ノリエガ!」 マリナ「こら刹那!先生でしょ!…スメラギ先生、珍しいですね銭湯にいらっしゃるなんて」 スメラギ「ウチのお風呂壊れちゃって今修理中なんですよ。お母様も一杯いかがです?」 刹那「母ちゃんに何勧めてるんだ」 スメラギ(この間の国語のテストの成績お母さんにバラすわよ?) 刹那(ぐ…っ!卑怯だ…) 205 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/03(水) 14 46 01 ID ??? 刹那「あんた…まさか…」 アリー「そのまさかよォ!」 刹那「そんな…と、父さんは死んだ、って…」 アリー「ところがぎっちょん!別れた、ってだけだ!さぁ、始めようぜ、親子同士の骨肉の争いって奴をなァ!」 ボカ ボカ ママリナ「こら!二人で何、変な寸劇をしてるの!」 アリー「何、って刹那と遊んでやってんだろうが」 刹那「アリーおじさん作の『生きていた!骨肉の親子喧嘩』だよ」 ママリナ「おじさん!変な事を刹那に教えないでください!」 206 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/03(水) 14 47 48 ID ??? ひろし伯父さんはなんとなく寅さん的イメージw フラっとあらわれてママリナにお小遣いもらって去っていく的なw でも刹那にガンプラいっぱい買ってあげたり 208 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/03(水) 14 57 14 ID ??? 刹那「ねー、おじさんは何をしてるの?」 アリー「自分探しって奴だ。分かるか?」 刹那「知ってる。ナカタがやってたあれでしょ?格好良いなぁ」 アリー「ハッハッハ。だけど、こんな大人にはなるなよ?……マリリン、金…くれ」 ママリナ「久しぶりに帰って来たと思ったら、この人は……はい……今度はどこにいくの?」 アリー「あン?そうだな…南の方にでも行くか…寒いしな」 刹那「今度はいつ帰ってくるの?」 アリー「そうだな…金が尽きたらぶらりと帰ってくるさ」 ママリナ「何なら、もうそのまま帰ってこなくてもいいのよ」 アリー「ハッハッハ。あ、刹那、これやるよ」 つ かなりデカいガンダム試作三号機 刹那「わぁ!で、でかい…」 アリー「秋葉に行った時に買ったんだ。俺が帰ってくるまでに頑張って組み立てろよ?」 刹那「うん、ありがとう」 刹那の頭をワシワシするアリー アリー「ヘッ、いい子だ。じゃな!」 スタスタスタ 手を降り続ける刹那。 ママリナ「ふふ、あの人には敵わないわね……」 フーテンのアリーさん。 乞うご期待!(しなくてもいいです) 172 :通常の名無しさんの3倍2008/12/03(水) 13 46 11 ID ??? そのうち捨て猫を拾ってきてシーリンに怒られる 210 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/03(水) 15 03 28 ID ??? 172さん、こんなのどうでしょう? せっちゃん、ネコをひろう 刹那「かーちゃん、こいつ、雨の中にいたんだ…飼ってもいい?」 マリナ「ごめんね、刹那。ウチはマンションだから飼えないのよ…」 刹那「ヤダー!ぜったい飼う〜!エクシアは僕が飼うんだ〜!」 マリナ「も…もう、名前も決まってるの…?でも、ウチでは飼えないのよ」 刹那「ヤダー!ヤダー!ヤダー!」 シーリン「ああ、もう!うるさいガキだね!(ネコを取り上げる)」 刹那「あ!離せよ!ババア!」 シーリン「ダメ!聞き分けのない子の言うことなんて聞かないよ!」 刹那「返せよ!ババア!俺のエクシア返せ!」 シーリン「ダーメ!こいつはあたしが捨ててくるから!」 刹那「わあああーーーん!!!ババアのバカー!キライだー!!!」 次の日 マリナ「刹那ー、シーリンのところに行くわよ」 刹那「ヤダ!あんなババアのところになんか、二度と行かない!」 マリナ「そんなこと言っちゃ、めっ!いいから来なさい」 刹那「ぶー!」 ピンポーン ガチャ シーリン「いらっしゃい、マリナ…と、クソガキ君」 刹那「かーちゃんに連れてこられただけだからな!」 …にゃー 刹那「…!?」 …にゃー 刹那「!!!この鳴き声は…!(ダダダッ) エクシア!お前、ここにいたのか!」 マリナ「ウチでは飼えないから、シーリンに頼んだの 頼む前からシーリンは飼ってくれるつもりだったみたいだけどね」 シーリン「こういうときは、なんて言うのかな?クソガキ君?」 刹那「……サンキュー!ババア!かーちゃんの次に好きだぜ!」 シーリン「まったく…怒る気も失せるわ…この子は…」 216 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/03(水) 15 25 26 ID ??? マリナ「ありがとうシーリン…うちの子の我儘に付き合ってくれて」 シーリン「いーのよ一人暮らしってのも寂しかったし丁度ペットでも飼おうかなって思ってたとこ。それに…」 ナデナデ マリナ「…シーリン?」 シーリン(あんた放っておけないもんね…) 218 :刹那くんとママリナ、ガンプラ編-前- 2008/12/03(水) 15 47 38 ID ??? 「じゃ、買い物に行ってくるわね。何か欲しいものある?」 「ガンプラ!ガンプラ買ってきて!RX-78-02ガンダムね!」 そう言ってなけなしの500円を託す刹那。 「じゃ、行ってくるわね」 「早く帰って来てねー」 ------- 「ただいまー」 「随分遅かったね。歯や帰って来て、って言ったのに!」 「ごめんね。はい、ガンプラ。母さん、よく分からないけどこれでよかった!」 「わーい、ありが…… つ ガンガル 「母さん!これ、ガンダムじゃない!ガンガル!」 「え……ガンダム……じゃないの?」 「全然違うよ!」 「ごめんね…母さん、ガンダムの事よく知らないから……」 「う…うう……母さんなんて…母さんなんてキライだーーっ!!」 ガンガルの箱をたたき付けて、涙目で走り去る刹那。 ママリナは、たたき付けられた箱を、刹那の後ろ姿を悲しそうな目で見つめた。 「刹那………」 ----- 夕暮れ、マイスター公園にブランコがキィ、キイと鳴る音が響く。 刹那は涙を拭きながらブランコを静かにこいだ。 「よぉ、刹那じゃねぇか」 「おっさん…」 「どうしたんだ?泣いちゃって?母ちゃんに尻でもひっぱたかれたか?」 冗談めいた口調で話しかけてくるロックオンに、別に、という言葉とそっぽを向く事で答える。 「んー?何かあったのか?とりあえず、兄ちゃんに言ってみな。聞いてやるよ」 後編に続く 220 :刹那くんとママリナ、ガンプラ編-後- 2008/12/03(水) 15 50 18 ID ??? 「刹那、歯ァ食いしばれ」 聞き終わるなりロックオンはそう言った。 「えっ?」 バチン、強烈な平手打ちが飛ぶ。 何が起きたか分からずに茫然と立ち尽くす。 「いいか、ママリナ…まァ、母ちゃんはガンダムをよく知らないんだろ」 「う、うん……」 「それでも、お前の為にと一生懸命に探したんじゃねぇかな」 「………」 「店員に聞いてもガンプラの事なんて分かるはずもないさ。それでも、一生懸命に探して買ったのがガンガルだったんだと思うぜ」 そこまで言うと、ロックオンは刹那の頭を優しく撫でた。 くせっ毛を寝かしつけながらこう続ける。 「だからよ…例え、ガンガルであったとしても、そいつは母ちゃんが一生懸命探してくれた『ガンダム』なのさ……分かるか?」 「……うん」 「そっか。じゃ、母ちゃんに謝ってきな。出来るだろ?」 「分かった…おじちゃん…ありがとう」 手を振りながら去っていく刹那を暖かく見守る。 ヘッ、ライルにもあんな時があったっけなァ。 「ただいま…」 「あ…お帰り…もうすぐごはんできるよ」 「母さん…その…ごめん…なさい…」 「……ううん、もう良いのよ。知らなかった母さんが悪かったんだし」 「でも…僕の為に…ウグッ…一生懸命…探してくれたのに…ヒック…あんな事を……」 涙ぐむ刹那を優しく抱きしめる。 よしよし、頭を撫でながら優しく語りかけた。 「良いのよ…優しい子ね…それより、母さんにも『ガンダム』を教えてくれないかしら?」 「………うん!」 -数日後- 「俺のはデュナメスだぜ!カッコイイだろ!」 「フン。僕のヴァーチェこそ一番に決まっている。中にナドレまで入ってるんだぞ」 「やめなよ、二人とも…それなら僕のキュリオスだって変形するよ…ね、刹那君は?」 「俺がガンダムだ」 「オイオイ。そいつはガンガルじゃねぇか。ガンダムじゃねーぞ?」 「いや…俺にとってはガンダムだ」 「フーン……それより、皆で戦わせようぜ!」 「ふふ、皆楽しそうね…刹那も…」 子供達が元気一杯騒ぐ中で、そう思いながらホットケーキを焼くママリナであった。 リビングにはホットケーキの甘い香と子供達の声が入り交じっている。 おしまい。 235 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/03(水) 16 35 24 ID ??? ハレルヤ「よう、おセンチ野郎。今日はハレルヤ様がお前にこの本を恵んでやるよ」 刹那「こ、これは!?いらない。恥ずかしいし」 ハレルヤ「いいから持っていけよ!男ならこういうことも知らないといけないんだよ」 刹那「了解した……」 ママリナ「刹那ったら帰るなり部屋に閉じ篭って何してるのかしら。あ、あれは!」 刹那「……ハアハア」 ママリナ「ここからじゃよく見えないけど。隠れて読むってことはやっぱり……そういうことなのかしら?」 刹那「ハアハアハアハア」 ママリナ(刹那ももうそんな年頃なのね。ここは母として喜ぶべきなのかしら) 刹那「この足は!ハアハアハアハアハアハア」 ママリナ(足?最近の子はそういうのが好みなの……?ああそんなに興奮しちゃって……) 刹那「ハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハア」 ママリナ(はっダメよマリナ・イスマイール!息子とはいえプライバシーを覗き見するようなことは!) 刹那「ふう」 ママリナ(……今度からドアはちゃんと閉めなさいね、刹那) 〜翌日〜 ハレルヤ「昨日はお楽しみだったようだな」 刹那「ああ、最高だった。」 刹那「やはりUCも悪くないな。今度はMSVのプラモカタログも見せてくれ」 241 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/03(水) 16 52 12 ID ??? シーリン宅にて 刹那「ババア!遊びに来たぞババア!エクシアどこエクシア」 クラウス「お。刹那君じゃないか。久しぶりだね〜」 刹那「クラウス兄ちゃん!来てたんだぁ〜」 シーリン「いらっしゃい糞ガキ。エクシアなら私の寝室で寝てるわよ」 刹那「寝てるのかぁ…おこしちゃ可哀想だからそっと見てくる!」 クラウス「刹那君は相変わらず元気そうだな」 シーリン「あのマリナの子供なのよ?元気じゃないわけ無いわ」 クラウス「マリナさんも独りになってから頑張ってみたいだね」 シーリン「ええ…芯の強い子だとは思ってたけど、あれほど頑張れるとは思わなかったわ やっぱり『母は強し』ね」 クラウス「そうか…」 刹那「エクシアよく寝てる…寝顔可愛いけどつまんないな」 クラウス「よし。おじさんと一緒に遊ぼうか」 刹那「ほんと?俺キャッチボールがいい!でもボールが…」 クラウス「ボールなんて…ほら」 シーリン「ああ!ちょっとクラウス。その新聞まだ読んでないのに!」 クラウス「こうしてギュギュっと丸めてテープで留めたらボールの完成だ。 さぁ刹那君…庭で遊ぼうか」 刹那「やったぁ!ババアも一緒にやろうぜ!」 シーリン「私はお茶の用意でもしておくからクラウスと思いっきり遊んでこい糞ガキ」 刹那「じゃあクラウス兄ちゃん借りるぜ!」 シーリン「クラウスも案外子供っぽいとこあるのよね(そういうとこも好きよ)」 245 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/03(水) 16 56 01 ID ??? マリナ「刹っちゃん久しぶりに一緒にお風呂はいろっか?」 刹那「///ガ…ガンダーム」 マリナ「もう照れちゃてww」 248 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/03(水) 17 23 05 ID XlO+gT41 【クリスマスの巻】 (ソレスタル小学校にて) ハレルヤ「みんな〜、イブの夜には僕んちでパーティーするから来なよ〜」 クラスメート「わ〜い!行く、行く!」 ハレルヤ「みんなでプレゼント交換しよ〜。せっちゃんも来るよね?」 刹那「いや、俺は遠慮する…。」 (俺んちにはプレゼントを余裕なんてない…。) 〜刹那の帰り道〜 ニール「これはロォックゥオン・ストラトスゥ〜♪あの子のハートを狙い撃ちぃ〜♪」 (刹那をみつけて)おう、少年!何しょんぼりしてやがんだ?」 刹那「おじちゃん…。何でも無いよ。」 ニール「おらぁ、まだ24だ!おじちゃんじゃねぇって。 何でも無い訳ないだろ。ファーストシーズンの時みたいな顔してたぞ?」 刹那「実は…(学校での事を話す)」 ニール「そっか…。わかった。そんな事ならこれ持って行きな!」 (リボンで包まれた箱を渡す) 刹那「え?いいの?ありがとう!おじちゃん!」 ニール「おじちゃんじゃねぇって! (走り去る刹那を見ながら)俺にもあんな時期があったよなぁ。 なぁ、ライル…。 おおっといけねぇ!シーリンとのデートに遅れちまう!」 〜ハレルヤの家(パーティー会場)〜 ハレルヤ「さぁ、みんなでプレゼント交換だ〜!」 マリー「誰のが来るかしら?ワクワク!」 (皆でプレゼントを回す) ティエリア「わ〜!大きな箱が当たった〜!」 刹那「(オレのだ。ロックオンおじちゃんからもらったヤツ。)」 (ティエリア箱をあける) ティエリア「何〜?これ〜??女の人の下着じゃん!」 刹那「(何故だ?何故あのおじちゃんはオレにそんなものを!)」 ティエリア「万死に値する!!」 この事件が後にティエリアに大きな影響を及ぼすとは誰も知る由も無かった…。 252 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/03(水) 17 29 59 ID ??? PTAの集会にて モンペ「イスマイールさんちの刹那くんですけど、先日うちの子に掴み掛かったそうじゃありませんか! 貧乏な母子家庭じゃ碌な躾もできないんでしょう、クラス替えを要求しますわ!」 ママリナ「すみません、私が至らないばかりに・・・」 スメラギ先生「お母さん、子供はミスをするものです、見守ってあげましょう・・・」 モンペ「あんな暴力的な子と一緒に勉強なんてさせられません!そうでしょう、ハレヴィさんの奥さま」 ルイスママ「あら、元はといえばあなたのお子さんが刹那くんのガンガルを馬鹿にして壊したからだと聞いていますわ。 貧しい子育てをしているのはどちらかしら」 ママリナ「ハレヴィさん・・・」 ルイスママ「うちのルイスがあなたにご馳走してもらったコロッケがもう一度食べたいって聞かないの。 今度コツを教えていただけるかしら」 お金持ちの奥様と仲良しになるマリナがちょっと見たかった 254 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/03(水) 17 32 49 ID ??? すげえ! でもそのコロッケきっと良男ミートのだwww 271 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/03(水) 17 57 54 ID ??? 254 ママリナ「ここの肉屋のコロッケです」 ルイスママ「まあ、そうでしたの」 アーサー「いらっしゃーいあれ今日は刹那君は一緒じゃ?」 ママリナ「いえ、ハレヴィさんがここのコロッケが食べたいそうなので」 アーサー「はあそうですか。揚げたてがありますので良ければどうぞ」 ルイスママ「では、失礼して」もぐもぐ アーサー「如何ですか?」 ルイスママ「美味しい!こんなに美味しいコロッケは初めてよ!そうね10個下さるかしら」 アーサー「ありがとうございます」 ママリナ「喜んでもらえて良かったわ」 刹那「寒いな」 匙「うん寒い」 ルイス「匙ー寒いー何か暖かいモノおごってよー!」 匙「ルイス無茶だよ・・」 刹那「あっ肉屋のおじさん」 アーサー「いやー刹那君のママが紹介してくれたハレヴィさんのおかげで噂が広まって大忙しだよ お礼にうちのコロッケ持っていってよ」 刹那「おじさんありがとう」 ルイス「わーい私ここのコロッケ大好きー!匙食べよ」 匙「ありがとうございます」 刹那「良かったな。お前のママも凄いな」 ルイス「そうでしょ私のママも凄いのよ」 匙「それより早く食べないと冷めちゃうよ」 刹那「そうだな早く食べようぜ」 匙・ルイス「さんせーい」 257 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/03(水) 17 35 45 ID ??? 押入れの奥から古いアルバムを発見する刹那 刹那「これ、母さんのかな?」 パラパラ… 刹那「こ、これは!!」 そこには白ビキニのマリナの写真が! マリナ「あら刹那、何してるの?」 咄嗟にアルバムを隠す刹那 刹那「べ、べつに…」 マリナ「刹那、顔赤いわよ?」 刹那「な、何でもないったら!!」 自分の部屋に逃げ込む刹那 マリナ「どうしたのかしら、あの子…」 261 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/03(水) 17 41 12 ID ??? 刹那「母さん!人参入れるな、っていっただろ!」 ママリナ「でも…野菜も食べないと体に悪いよ」 刹那「………っ!」 ママリナ「刹那!どこに行くの!?」 刹那「母さんには関係ないだろ!」 ラサー「おや、少年。また来たのかい?」 刹那「………」 ラサー「どうやら母親と喧嘩したようじゃな」 刹那「え、じーさんそんな事までわかるのかよ!?」 ラサー「気配を読めばたやすい事だ。どうだ、この老いぼれに話してみんか?」 刹那「う…うん…実は…」 ----- ラサー「ふむ、人参をか…」 刹那「入れないで、って言っても入れるんだ…こないだはみじん切りにしてハンバーグに混ぜたし…」 ラサー「しかし、少年。人参も捨てたものではないぞ」 刹那「えー?」 ラサー「見てみなさい。赤く、真っ直ぐとんがっているじゃろう?」 刹那「うん」 ラサー「情熱に燃え、目標に一直線な野菜…それが人参なのじゃ」 刹那「情熱……」 ラサー「そう。熱く燃え上がっているのじゃ。少年の心は熱く燃え上がっていないのかの?」 刹那「……分かった!人参食べるぜ!ありがとう、じーさん!」 ラサー「ホッホッホ、迷ったらいつでも来るとよい」 ママリナ「あらあら。この子ったら、いつの間に人参が好きになったのかしら」 刹那「ん、意外と美味い!パクパク」 的な。 268 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/03(水) 17 48 27 ID ??? ファミレスにて 刹那「ババア!ババアはクラウス兄ちゃんと結婚しないのか?」 シーリン「ブッ!…いきなり何言い出すのよこの糞ガキ」 刹那「かーちゃんが言ってた『シーリンもいい年なんだから早く身を固めればいいのに』って」 シーリン「マリナめ!子供にそんなこと吹き込んでるのか。後でお仕置きしてやるの」 刹那「クラウス兄ちゃんのどこが気に入らないんだよ?あんないい男めったにいないぜ」 シーリン「糞ガキが生言ってんじゃないよ。私にも彼にも事情ってもんがあるのさ」 刹那「事情ってなんだ?」 シーリン「事情は事情だよ。糞ガキが気にするような事じゃない」 刹那「そうか…ババアと結婚してくれたらいつでもクラウス兄ちゃんと遊べるのにな」 シーリン「やっぱりそれが狙いか…デザートはいらないのかい?」 刹那「フルーツパフェ食べたい!」 シーリン「そんな冷たいモノ食べておなか壊しても知らないぞ糞ガキ」 272 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/03(水) 18 00 25 ID XlO+gT41 公園のブランコでひとりたたずむ刹那。 そこへシーリンがやってくる。 シーリン「おいクソガキ!何、しょんぼりしてんだ?」 刹那「うるさいババア」 シーリン「また学校でいじめられたのか?」 刹那「…。」 シーリン「図星だな?」 刹那(泣き出して)「ウチには父ちゃんがいないって、皆がからかうんだ!」 シーリン「刹那…。」 刹那「ねぇ、僕の父ちゃんってどんな人だったの?」 シーリン「アンタの父さんはね、優しい人だった…。」 刹那「やさしい人…。」 シーリン「そしてマリナを守る事の出来る強い人だった。ガンダムみたいにね…。」 刹那「僕も強くなる!そしてガンダムになる〜!」 276 :フーテンのアリーさんと困った上司ブシドーさん 2008/12/03(水) 18 04 17 ID ??? ガンダムピクシーをお互い手に取ろうとしたフーテンのアリーさんとブシドー。 アリー「……オイ、離せよ」 ブシドー「断固辞退する」 アリー「いや、先に見つけたのは俺だぜ」 ブシドー「ガンダム…まさしく愛だ!」 アリー「意味わかんねぇ」 ブシドー「聞く耳もたん!……えぇぃ!良い歳したオッサンがいつまでもガンダム、ガンダムって…どうかと思うね、ボカァ!」 アリー「お前が言うな!それに、俺のじゃねぇ。買ってやる奴がいるんだ…譲れねぇな」 ブシドー「くっ…ならは、じゃんけんで決めようではないか」 アリー「おもしれぇ…その喧嘩ァ、買ったぜ!」 ジャンケンポン アイコデショ アイコデショ グラハム「……む?これは……これを頂こう!」 ラッセ「口に気をつけやがれ、お子様。ガンダムピクシーか、なら780円だな」 アイコデショ カッタゾ! イヤ、アトダシダロテメェ!! グラハム「はい……と。愛おしいなぁ、ガンダム!世話になった!」 ラッセ「又の起こしをお待ちしています、クソお子様……ま、でも、あぁまで喜んでくれっとこっちも嬉しくならァな」 アイコデショ アイコデショ アイコデショ アリー「勝った…刹那…おじさんは勝ったんだぞ……」 ブシドー「む、無念……」 ラッセ「おい、閉店だぜ……ガンダムピクシー?既に売り切れたぞ」 =おいだされました= アリー「(´・ω・`)」 ブシドー「ま、まぁ……何だ、私の家に来ないか?」 アリー「ありがたいな。宿に難儀していたんでな…」 -ブシドーの家- ブシドー「……であるからして、敢えて言わせてもらおう。ガンダムF90ボッシュカラーこそ至高のガンダムであると!」 アリー「ヘッ、趣味が合うじゃねぇか…さぁ、飲め飲め」 ブシドー「ありがたい。次点はMk-?だな」 アリー「インコムこそ漢の武器だぁな」 ブシドー「無論!インコムと言えば、ドーベン・ウルフであるが…… ドンチャン ドンチャン ドンチャン アリー「世話ンなったな。じゃ、行くぜ」 ブシドー「うむ。帰って来た時は是非寄ってくれ。酒を用意しよう」 アリー「へ、楽しみにしてるぜ…じゃあな」 281 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/03(水) 18 09 59 ID ??? ママリナ「おじさん!刹那にあまりヤクザ映画を見せないで下さい!」 アリー「いいじゃないか。何事も経験だぜ、経験」 刹那「これでケジメ着けますけぇ……と」 ママリナ「刹那!真似しないの!」 282 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/03(水) 18 16 47 ID ??? アリーはクリスマスに変装してサンタ役を買って出てくれそうだ アリー「おらおらお前等プレゼントだぞ〜!」 ロックオン「うわwなんだこの柄の悪いサンタは!」 アレルヤ「しかもものすごくでかくて怖いよ!」 ハレルヤ「プレゼント貰えりゃサンタでもサタンでもなんでもいいぜ!」 ティエリア「サンタだと…非科学的にも程がある」 アリー「ちぇっ!最近のガキどもはかわいげがねーなおい」 刹那「サンタなんて最近はやんねーんだよ!(アリーのおっちゃん…ありがとう)」 283 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/03(水) 18 20 11 ID ??? 刹那5歳 夜中の2時ごろ ひっく…ぐすっ… マリナ「ん…刹那?どうしたの?」 刹那「かーちゃん…」 マリナ「怖い夢を見たのかしら?こっちにいらっしゃい」 刹那「…ひっく」 マリナ「大丈夫よ。お母さんちゃんとそばにいるから…ね?」 布団の中で優しく抱きしめて刹那の背中を撫でるママリナさん 母ちゃんの腕の中で安心して眠りに就く刹那5歳 なんていうベタな妄想が浮かんだ 285 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/03(水) 18 29 04 ID ??? (刹那とママリナの家で) 紅龍「お嬢様、そろそろ本家に戻っていただきたいと旦那様がおっしゃっておられます。」 ママリナ「私は本家とはもう関わりはありません。お引取り下さい。」 紅龍「刹那ぼっちゃんの事も旦那様は心配されておられます。」 ママリナ「お引取り下さい!」 そのやり取りをみている刹那。 これからどうなるんだろうか…? 誰か続きお願い。 288 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/03(水) 18 32 22 ID ??? 285 ママリナ「っていう連ドラに最近ハマってるの!」 シーリン「あ~『愛と焔のアザディスタン』ね。あ、コラ!エクシア、爪とぎはそこでやっちゃダメ!」 刹那「ババア、ハーゲンダッツ食べて良い?」 シーリン「む!それはクラウスの・・・まあ、良いか・・」 286 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/03(水) 18 30 46 ID ??? シャギア「ふむ…ここは将来有望なスレだな、オルバよ」 オルバ「そうだね、兄さん。このコロッケ美味しいよ」 刹那「なななな、なんだ、おまえら!!!!」 シャギア「君は…この世界の刹那君か。又今度改めて来るとしようか、オルバよ」 オルバ「多分そう遠くないだろうけどね、兄さん」 刹那「???」 シャギア「では…さらばだ、少年」 オルバ「又来るからその時はよろしく頼むよ」 スタスタスタ 刹那「は……はぁ〜?」 ドタドタドタドタ アリー「どうした、刹那ァ!強盗か!?」 刹那「おじさん…いや、なんでもないよ」 アリー「そうか、なら良いがよ……これからガンダムXを見るんだが、どうだ?」 刹那「ガンダム?見る見る!」 287 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/03(水) 18 32 11 ID ??? アリー「いいか、刹那。喧嘩はいかんぞ喧嘩は」 刹那「うん…でも相手が向かってきたらやりかえしてもいいよね?」 アリー「ああ。だが顔は殴るな。跡が付いたり血が出たりすると後々面倒だからな」 刹那「じゃあどうすればいいの?」 アリー「腹を殴れ腹を。そうすりゃ先公や親にはわかんねーよ」 刹那「うん、わかった!腹を殴ればいいのかぁ」 アリー「お前がもう少し大きくなったら関節技とかもおしえてやんぜ」 ママリナ「まぁ、男どうして何を内緒話してるのかしらね」 290 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/03(水) 18 36 57 ID ??? 池田特派員「さあ今晩の特集は、蒼の夜景、アザディスタンからお送りします!」 マリナ(アザディスタン・・・私の故郷) 物陰から刹那(母さんのあんな寂しそうな顔・・・見たことない) ニール「へえ、そんなことがなあ。アザディスタンは遠いけれど、ほれ」 つ「商店街福引大会のお知らせ」 刹那(・・・!二等はアザディスタンロマンティックツアー一週間の旅!) アーサー「ほれ、コロッケだ。福引券も付いてるぞ」 刹那「ありがとうおっちゃん!」 リボンズ「おや、福引かい?・・・・これは驚いたね、一等だ。ほら、ふさおとめ一年分だよ」 マリナ「刹那ありがとう。今晩は炊き立てご飯に合うおかず考えなくちゃね? どうしたの刹那、怒ったような顔して?もしかしてご飯じゃなくてスパゲッティーのほうがいいの?」 刹那「ううん、肉じゃがが食べたいな(俺はガンダムになれない・・・)」 リジェネ「ヴェーダを掌握している君にとって福引玉を操作するなど容易いことじゃないのかい?」 リボンズ「僕はまだまだ見ていたいのさ。マリナ・イスマイールは故郷を離れて息子と苦労している。 そういう暮らしを幸せだと思う人間の愚かさをね・・・」 リジェネ(微笑ましいと思ってるくせに) 295 :今北のみなさんへ 2008/12/03(水) 18 47 56 ID ??? ここは元々、マリナアンチの方がお前の母さんデベソ、的なスレを立てたのですが ある名無しさんがスレタイを見て「マリナが母さんなんてうらやましすぎるだろ」と発言したことがきっかけとなり マリナが母さんだったら…と、ネタを投下し始めました すると、深夜三時にもかかわらず、トランザム状態 そして、職人さんのGJの甲斐もあり、生意気だけど、母さんへの愛情はトランザムなせっちゃんこと、刹那くん 片親ながらも、刹那への愛情はツインドライブなママリナこと、マリナママが誕生しました まあ、説明するより、このスレをROMってください あなたがこの街で失った愛を見つけ出せるかもしれませんよ 296 :お約束の病気ネタその1 2008/12/03(水) 18 49 03 ID ??? マリナ「はぁ…熱はまだ下がらないみたいね…」 マリナ「こほっ、こほっ…それにしても刹那ったら、どこにいったのかしら…」 ピンポーン 絹江「すみませーん、隣のクロスロードですけど、失礼しますね」 マリナ「絹江さん、どうしたんです? 今日はお仕事は…」 絹江「今日は休みだったんです」 絹江「で、刹那君に『お母さんが風邪引いちゃって、自分じゃどうすればいいのかわからないから助けてください』って頼まれちゃいまして…」 マリナ「まぁ…それはどうもすみません」 絹江「いいんですよ。お隣同士ですし、ウチのサジとも刹那君、よく遊んでくれるし」 マリナ「あの…それで刹那は?」 絹江「それが、私に家のカギを渡すとどこかに行っちゃって…」 マリナ「え…」 ピンポーン シーリン「あら、カギ開いてるじゃない。無用心よ、マリナ」 マリナ「シーリン…!」 シーリン「ああ、いいから寝てなさい。で、こちらは?」 絹江「あ、私、隣に住んでる絹江・クロスロードって言います。刹那君にマリナさんの看病を頼まれまして…」 シーリン「え? あの子貴方にもマリナの看病頼んだの?」 絹江「え?」 マリナ「どういうことなの、シーリン?」 シーリン「あの子、ウチまで来てアンタの看病を頼みにきたのよ」 マリナ「え!?」 シーリン「アタシも驚いたわ。ドア開けたら息切らしたあの子がいるんだもの」 シーリン「きっとあの子、走ってウチまできたのね」 シーリン「まったく、電話一本ですむってのに…よっぽど慌ててたのよ、きっと」 マリナ「シーリン、それで刹那は?」 シーリン「それが、言うだけ言うとまたどっか行っちゃったのよ」 マリナ「刹那…」 ピンポーン ルイスママ「あのぉ…私、ルイス・ハレヴィの母ですけど、刹那君に頼まれてマリナさんの看病に…」 シーリン「あの子…どうやら自分が知ってる人に片っ端から頼んだみたいね」 マリナ「刹那ったら…」 ルイスママ「あら、クロスロードさんに…そちらは?」 シーリン「始めまして、マリナの友人です。あの、刹那は…?」 ルイスママ「ウチのルイスを連れて、今はサジ君のところですわ」 297 :お約束の病気ネタその2 2008/12/03(水) 18 50 10 ID ??? クロスロード家でゲームする刹那とサジ、そしてそれを見ているルイス ルイス「あーん、またサジ負けたぁ!」 サジ「刹那君、強いなぁ」 刹那「それより…ごめんな、サジ。せっかく姉さん休みだったのに、俺のせいで…」 サジ「いいよ。僕が刹那君だったらきっと同じように心配だと思うから」 サジ「それにルイスも来てくれて、僕、楽しいよ」 刹那「そうか、よかった」 サジ「でも、刹那君はお母さんのところにいなくていいの?」 刹那「…俺がいても何もできないから」 サジ「…」 刹那「サジ、今の連続技教えてやるよ」 サジ「え、ホント!?」 刹那「うん。他にも色々教えてやる。そしたらもっと強くなれる」 サジ「ありがとう、刹那君!」 ルイス「サジ、次は刹那なんてコテンパンにしちゃえ!」 絹江「ただいま−」 ルイスママ「ルイス、そろそろ帰りましょう」 ルイス「うん。それじゃねサジ、刹那」 絹江「刹那君、シーリンさんから伝言よ。マリナさんも心配してるから、もう帰ってきなさいって」 刹那「わかった…じゃない、わかりました。あと、今日はどうもありがとうございました」 絹江「いいえ。困ったことがあったらいつでもいらっしゃい」 刹那「はい。それじゃ、サジ。またな」 サジ「さよなら」 刹那「…ただいま」 シーリン「おかえり」 刹那「母さんは?」 シーリン「大丈夫よ。熱も下がって今は寝てるわ」 刹那「そうか…」 シーリン「刹那。これからアンタに重大な指令を伝えるわ」 シーリン「晩御飯はもう作ってあるから、温めてマリナと食べなさい」 シーリン「それと、時間になったらマリナにこの薬を飲ませるように。わかったわね?」 刹那「了解した」 シーリン「あと、何かあったら夜中でもいいからウチに電話しなさい。間違っても今度は走ってなんてくるんじゃないわよ」 刹那「了解」 刹那「…母さん」 マリナ「…刹那、お帰りなさい。ごめんね、心配かけて」 刹那「いいから寝てなくちゃだめだ」 マリナ「うん」 刹那「母さん…」 マリナ「なに?」 刹那「…早く元気になって」 マリナ「…ありがとう、刹那」 309 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/03(水) 18 55 35 ID ??? マリナ「ほら刹那、母さんが昔使ってたマフラーよ。学校に着けていく?」 刹那「! やだ! 母さんのって女物じゃないか!!」 マリナ「青だから刹那にも合うと思ったんだけど……そうよね、ごめんなさいね」 刹那「………………」 その晩 マリナ「このフサフサがダメなのかしら? しょうがないわね、解いて編みなおすかな。 昔……あの人がくれたマフラーなんだもの、刹那にも使ってもらえたら……」 刹那「(襖の陰から見ていた)!! 母さん! ハサミ入れないで!!」 マリナ「え? あら、刹那まだ起きてたの?」 刹那「マフラー切っちゃやだ! そのままでいいよ、着けていくから!!」 マリナ「でも、刹那には長すぎないかしら。それに女物だし……」 刹那「いい! このままの方がガンダムだ!」 マリナ「そう、刹那は優しい子ね。ありがとう」 311 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/03(水) 18 59 49 ID ??? アンドレイ「ハレヴィさんとこのルイス嬢……可愛いなぁ…ハァハァ」 マリー「兄さん、ルイスちゃんはサジ君の事が好きなんですよ」 アンドレイ「何!?サジ、と言うと…スメラギ先生のクラスか…」 アレルヤ「サジ君も悪い気ではないみたいですね」 アンドレイ「ぬ…ぅっ…サジ・クロスロード…奴の成績は万年1にしてや…… ボカッ セルゲイ「馬鹿な事を考えるな…大体、彼の成績を決めるのはお前ではなくスメラギ先生だろうが…」 アンドレイ「だ、だけど…父さん…」 セルゲイ「気持ちはわかるが…ハレヴィちゃんに手を出したら淫行及び児童ポルノで捕まるぞ…くれぐれも、手を出すなよ」 アンドレイ「(´・ω・`)」 マリー「兄さん、元気出して」 アレルヤ「きっといい人が見つかるから……」 的な。 314 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/03(水) 19 12 25 ID ??? ラサー「なあ、マリナよ。そろそろ戻ってこい…女手ひとつでは苦労も多いだろう… うちに戻ればなにひとつ不自由なく生活させてやれる…」 マリナ「お父様…ごめんなさい… 確かにあの家にいるとき、私は何一つ不自由なく生活していました… でも、あの人との生活は …貧しかったですけど、それ以上に幸せを貰えたのです… 今は、刹那がその幸せを私にくれます 私には刹那が全て…そして、私は刹那の母親です 家に戻り、お嬢様に戻ることはできません…」 315 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/03(水) 19 19 25 ID ??? 314 刹那「…母さん…」 マリナ「聞いていたの?刹那…」 刹那「じいちゃん…ここには、俺と、母さんと…父さんの想いがある 俺も離れたくない… 母さんは俺が守るから!」 ラサー「ふぅ、わかった。この話は忘れてくれ …マリナの言うとおりだ…彼にそっくりだな」 マリナ「ええ…私の…私達の誇りですわ」 316 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/03(水) 19 22 15 ID ??? アレルヤ「今日の家庭科の時間はお裁縫だって。エプロン作るらしいよ」 ロックオン「針に糸通すのって意外に難しいよな〜」 ティエリア「どうした刹那、妙な顔して。問題でもあるのか?」 刹那「エプロン、大きいの作っちゃダメなのか?」 アレルヤ「布が足りるならいいと思うけど、どうして?」 刹那「母さんにあげたいんだ」 ロックオン「俺の布余ったら使えよ! クラスのみんなにも頼もうぜ!」 アレルヤ「僕の余りも使ってね。スメラギ先生にも大きい布地もらえないか聞いてみるよ」 ティエリア「せっかくだから名前も入れたらどうだ、手伝うぞ」 刹那「ありがとう、頑張ってみる」 後日、刹那の作ったツギハギエプロンを着たママリナが、みんなの分のガンダムクッキーを幸せそうに焼く姿が見られたそうな 317 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/03(水) 19 24 34 ID ??? コーラ「はーーっはっはっは!待ってたぜぇ、刹那・イスマイール!」 刹那「……だれだ、あいつ?」 ライル「ん?あー、コーラサワーだよ。パトリック・コーラサワー」 刹那「?」 匙「通称、不死身のコーラサワー。喧嘩では負けた事がないらしいよ」 刹那「ふーん。興味ないや」 スタスタスタ コーラ「おいおい!スペシャル様を無視するのか、テメェ!」 刹那「うるさいなぁ…」 コーラ「……ッチ。これだけは使いたくなかったがよ……『お前の母ちゃん、ボンビー!』」 刹那「!てめぇ!」 コーラ「はっはっは!お前、俺が誰だかわかってンのか!?三年B組のパトリック・コーラサワーだ!二千回以上の通信空手をこなし、格ゲーでも負け知らずのスペシャ ボグッ コーラ「てめぇ!わかってねぇだろうっ!?」 ゲシッ 「ふ、ふざけるなっ、ふざけるなよっ!」 ドゴッ 「オレはっ!」 ベキッ 「スペシャルでっ!」 メメタァッ 「二千回でっ!」 グシャッ 「格ゲーなんだよォ!!!」 バタッ 刹那「……弱い…これで負け無しの不死身って…」 匙「いや、彼、喧嘩は弱いんだよ。だけど、異常に打たれ強くて…」 コーラ「はっはっは!勝ったと思うなよ!かかってこい!」 眼鏡「何度も立ち上がるから終いには相手が諦める。だから」 コーラ「どうしたァ!おじ気づいたのかァ!?」 刹那「負けなしの不死身のコーラサワー」 匙・眼鏡「その通り」 刹那「付き合ってらんないや…」 スタスタスタ コーラ「おいおい、逃げるのかよ!?」 マネキン「コーラ!授業が始まるぞ!」 コーラ「はいっ、ママン!」 ピューッ マネキン「やれやれ」 319 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/03(水) 19 31 19 ID ??? 下手だけど前に作ったAAの改造 料理するママリナとそれを見ている子刹那 ______. | ̄ ̄ ̄ ̄| |┌───┐□| | | |│ │□| |[] | |└───┘ | |____| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | | | r"´ ̄ ヽ .| ) | | i (从,从) γ⌒´`ヽ | .| |゛|i|´ヮノ! ヌ.从从 ).ゞ | | |!ヌっ ⊃━っ. ゞl、゚‐ ゚リ)ル | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(;;;;;;;;;;;) ̄ ̄ ̄┃ ̄ ̄\ / ゝ‐‐.′. ? \ 323 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/03(水) 19 38 16 ID ??? シーリン「おいクソガキ、何描いてんだ?」 刹那(あわてて隠す)「うるさいババア!あっちいけ!」 シーリン(刹那の隠した絵を取り上げて)「どれどれ…?」 刹那「返せ〜〜〜!」 シーリン「何だ。マリナの絵じゃないか。似てねぇ〜。」 刹那「うるさい!ババア!返せよ〜!」 シーリン「こっちがマリナで、こっちが刹那か…。で、これはガンダムか?」 刹那「それは、父ちゃんだよ…。」 シーリン「え…?だってこれは…。」 刹那「だって俺は父ちゃんの顔知らないんだもん!」 シーリン「刹那…。」 刹那「だからガンダム描くしかなかったんだ!」 シーリン「刹那…。お前の描く父ちゃんの絵、そっくりだよ。」 324 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/03(水) 19 38 39 ID ??? マリナ「刹那、体操服忘れていたわよ」刹那「母さん、わざわざ学校まで来なくてもよかったのに」 アンドレイ「お前の母さん若くて美人だなー」 刹那「(トランザーム!)・・・まあな。アンドレイのお母さんはいくつぐらいだ」 アンドレイ「・・・母さんは俺が小さいころに、ちょっと病気でな」 刹那「・・・すまない、余計なことを聞いた」 アンドレイ(・・・母さんが危篤になっても仕事仕事で、結局俺が看取ったんだ。あんな奴父さんじゃない) ラサーの赤提灯にて セルゲイ「ラサー、はんぺんと熱燗を頼む。今夜は冷えるな」 ラサー「浮かぬ顔じゃな。消防署の仕事も楽じゃなかろうて」 セルゲイ「いや、息子が最近反抗期でな。ホリーが死んだ時も傍に居てやれなかったのを怒っているらしい。 私は父親失格だな」 ラサー「・・・あんたのその顔の傷、ホリーさんが自慢しとったぞ。 後先考えずに子供を助けようと炎に飛び込んでついた傷だ、 目立つところについたおかげで、優しいお前さんと一緒になれたことをいつも忘れずにいられる、とな。 いつか息子の気持ちも和らぐじゃろう」 セルゲイ「・・・今日はそろそろ勘定を頼もうか」 アンドレイ同級生バージョンで。あんまりイスマイール家関係ない・・・ 325 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/03(水) 19 44 58 ID ??? 刹那「かーちゃん、お皿持ってきたー」 ママリナ「あら、ありがとう刹那。でも気をつけてね」 刹那「わかったー」 数年後 ママリナ(外見に変化なし)「うーん、あのお皿…あとちょっとなのに、と、届かない…」 刹那(第二部モード)「俺が取ってやるよ、母さん」ヒョイ ママリナ「あ、ありがとう刹那」 刹那「問題ない。今度からは俺に言ってくれ」 ママリナ「え、えぇ…」 ママリナ(あなた…刹那ったら、最近どんどんあなたに似てくるわ…) 326 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/03(水) 19 47 11 ID ??? 弁当の時間 刹那「また人参入ってる・・・嫌いなのに」 アレルヤ「駄目だよ刹那、ちゃんと食べないとせっかく作ってくれたんだからね」 ハレルヤ「そうだぜ、作ってくれる親が居るだけありがたいと思いな」 自宅 刹那「・・・母さん、いつも弁当ありがとう」 ママリナ「?どうしたの急に?」 上にアレハレに親が居ないってあったからそれ前提、何かアレハレ可哀想だが 329 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/03(水) 19 52 29 ID ??? @小学校 ソーマ「アンドレイ兄様、課題のプリントを持ってきました」 アンドレイ「ああ、お疲れさん。それから、スミルノフ先生って呼びなさい」 帰宅後 ソーマ「スミルノフ先生、おかずはなにがいいでしょうか」 アンドレイ「ソーマは本当に可愛げがないなあ。ルイス嬢を見習いなさい」 @公園 ソーマ「私は兄様に嫌われているのだろうか…ハレヴィのようにかわいらしくないから(鬱々とブランコをこいでいる)」 アンドレイ「あ、ソーマちゃんだー。どうしたの?なんか暗いよ」 ソーマ「ハレヴィか…私は、可愛い妹になれない…」 ルイス「ええ〜。ソーマちゃんかっこよくてかわいいのに。見る目ないね、そんなこと言った人」 ソーマ「ハレヴィはいいな。まぶしいほどに明るくて、かわいい」 ルイス「(うっ、ときめいた……ごめんねごめんねサジ、一番はサジだから!!)あ、そうだ!!今度刹那のママといっしょにケーキ焼くんだ。ソーマちゃんもおいでよ。女の子らしいところ見せたら喜ぶかも!」 ソーマ「私に出来るだろうか」 ルイス「大丈夫大丈夫!」 @イスマイール家 ソーマ「よろしくおねがいします」 マリナ「いらっしゃい。好きな人にプレゼントするんですって?素敵ね」 ソーマ「いえ、兄なのですが」 マリナ「家族なら好きってだけじゃなく大切な人なのね。わかるわ」 ソーマ(……素敵な人だ) 刹那「おまえうちに頻繁に来すぎなんだよ。女子は女子の家で集まれよ」 ルイス「べつにいいじゃない。刹那のママがいつでも来てねっていってくれたんだから。心狭いよ」 刹那「オレのうちだ!」 マリナ「はいはいけんかしないの。刹那もお菓子つくってみる?」 刹那「知らないやいそんなの。オレは男らしく外で遊んでくる」 マリナ「いってらっしゃい」 ルイス「刹那っていつも肩肘張っちゃってホント子供なんだから」 帰宅後 ソーマ「刹那・イスマイールの母君と、ハレヴィといっしょに作ってきました。召し上がってくださいますか、アンドレイ兄様」 アンドレイ「もらおうか。うん、これはおいしいな!」 ソーマ(嬉しい) アンドレイ(ルイスたんの手作りケーキウマー) 335 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/03(水) 20 10 50 ID ??? 刹那「う〜ん、う〜ん、お面、怖いお面が追っかけてくるよ〜」 マリナ(刹那ったら怖い夢見てうなされてるわ、久々に添い寝してあげようかしら) 刹那「いいにおい・・・スヤスヤ」 朝 刹那「うわあああっ!母さん何俺の布団で寝てんだよ!」 マリナ(ふふふ) 336 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/03(水) 20 13 51 ID ??? 320 ティエリアこれでいい? ミレイナ「ティエリアお兄ちゃん。一緒に遊んでくださいですぅ!」 ティエリア「ああ。今日は何して遊ぶ?」 イアン「なあ、リンダ。もうアイツをあずかってから何年になる?最初は随分気難しい子かと思ったが…今ではあんな風に笑うようになったなぁ…。」 リンダ「最近はお友達も増えてきたみたいだし、やっぱり人はお互いを支えあって生きていくものでしょ?…そうやって人は変わっていくのよ…。」 339 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/03(水) 20 21 51 ID ??? アリー「よう、刹那」 刹那「あ、おじちゃん!」 アリー「今度はプトレマイオス級トレミー?を買ってきたぜ。どうだ?一緒に組み立てるか?」 刹那「うん!」 ---夜---- アリー「……ッハァ!あっちこっち回って来たがよ…やっぱマリリンの飯が一番美味いぜぇ!」 ママリナ「おじさん…」 アリー「刹那な、いい子だな。親父がいないってのに暗さを感じねぇ…マリリンの影響が大きいんだろうよ」 ママリナ「でも…あの子ももう小学生です。父の背中、というのが必要だと思います…」 アリー「……確かにいつまでも親父がいないってのは良くねぇわな」 ママリナ「…よければ……アリーおじさんさえよければですが…この家に…ずっと…」 アリー「おっと。その先は言っちゃいけないよ、マリナ。俺は根無し草だ。刹那の目標であり続ける事は出来ない」 ママリナ「そんな…」 アリー「マリナにはもっと良い男が現れる。一時の感情に身を任せない事だな」 ママリナ「……はい…」 アリー「ま、これからもたまに来るから心配はすなや。たまに、そう。たまに来るくらいがボロがでねぇから良いのさ」 ママリナ「……おじさん」 アリー「じゃ、寝るぜ。又明日な」 ママリナ「…はい。おやすみなさい」 345 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/03(水) 20 43 46 ID ??? また学校で喧嘩をし、担任のスメラギから怒られた刹那。 ママリナ不在で代わりに刹那を叱るシーリン。 シーリン「ほら!相手の子の所へ謝りに行くぞ!」 刹那「いやだ!」 シーリン「相手に怪我させたお前が悪い!ほら、行くぞ!」(刹那の手を引く) 刹那「いやだ!」 シーリン「駄目!行くんだ!」 刹那「いやだ!」 シーリン「殴った事は悪いの!だから謝りに行くの!」 刹那「いやだ!絶対に行かない!」 シーリン「駄目!行・く・の!」 刹那「い・や・だ!!あいつ母さんの悪口言ったんだ! だから殴ったんだ!俺は悪くない!!」 シーリン「刹那…。アンタの頑固なところはマリナ似だね。 マリナを守ろうとするところは…父ちゃん似だよ。」 347 :これまた定番の母の日モノ 2008/12/03(水) 20 51 58 ID ??? アレルヤ「刹那、もうカーネーション買った?」 刹那「カーネーション?」 ロックオン「お前、今日が何の日か忘れたのか?」 ティエリア「今日は母の日だぞ、刹那」 刹那「…」 ロックオン「なんだ、まさか忘れたとか言わねーよな?」 アレルヤ「それとも、もしかして花屋行くのが恥ずかしいとか?」 ティエリア「いずれにしろ、こういうことはちゃんとするべきだ」 刹那「でも…いいのか、皆?」 ロックオン「何が?」 刹那「だって…俺だけそんな…」 ロックオン「はぁ? お前、まさか俺達に遠慮してんのか?」 アレルヤ「それこそ水臭いよ、刹那」 ティエリア「そうだ。母親がいる君だからこそ、母親を大切にしなくてはならない」 刹那「…わかった」 イアン「おう、ガキンチョが勢ぞろいだな!」 刹那「(サイフの中身を見て)…カーネーション1本。赤いヤツ」 ロックオン「おっと、もう一本赤いの追加してくれ。俺のぶんだ」 刹那「え?」 ロックオン「お前の母ちゃんにはいつも世話になってるからな。そのお礼さ」 アレルヤ「そういうことなら、僕のぶんもお願いします」 ティエリア「僕もだ」 刹那「お前達…」 イアン「…いい仲間じゃねぇか、刹那」 イアン「待ってろ、今すんげぇラッピングしてやるからな!」 ロックオン「おっさん、それって当然サービスだよな?」 イアン「当ったり前よぉ!」 マリナ「あら、皆、いらっしゃい」 刹那「あ、あの…これ…母の日のカーネーション…」 マリナ「まぁ…ありがとう、刹那」 刹那「いや、それは皆のぶんも…痛っ!」 ロックオン(バーカ、余計なことは言わなくていいんだよ) アレルヤ(そうそう) ティエリア(僕達はマリナさんの笑顔が見れただけで充分満足だ) マリナ「…それに、皆もありがとう」 ロックオン&アレルヤ&ティエリア「え?」 マリナ「この4本のカーネーション…皆が1本ずつくれたんでしょう?」 マリナ「本当に嬉しいわ。皆、これからも刹那と仲良くしてあげてね」 ロックオン&アレルヤ&ティエリア「は、はい!」 351 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/03(水) 21 42 51 ID ??? 刹那「俺がガンダムだ。マリナ・・・俺は戦うことしかできない」 部屋を伺うマリナ(刹那がおかしなことを呟いているわ。マリナ・・・戦う?まさか反抗期!) 刹那「今度の学芸会でガンダム役になったって聞いたらかーちゃん喜ぶだろうな、 こっそり練習して驚かせないと」 刹那居間へ、マリナがしくしく・・・ 刹那「なんで泣くんだかーちゃん」 マリナ「あなたが、元気に育ってくれたからよ」 355 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/03(水) 22 01 17 ID ??? ミレイナ「うわーん!痛いですぅ!」 ママリナ「あら?ミレイナちゃんどうしたの?膝から血が・・転んだのね このままじゃバイ菌が入るから家で手当てしてあげるわね」 ミレイナ「グスッ・・ハイですぅ」 ママリナ「これでよしっと。ミレイナちゃんクッキー焼いたんだけど食べる?」 ミレイナ「はーい。いただくですぅ」 刹那「ただいまー。ミレイナ来ていたのか?」 ミレイナ「お邪魔しているですぅ」 ママリナ「道で転んでいたから手当てしてあげたのよ」 刹那「よーしミレイナクッキー食べたら遊ぶか」 ミレイナ「もぐもぐ。はいですぅ」 その夜 イアン「すいませんうちの娘がお世話になったみたいで」 ママリナ「いえ当然の事をしたまでで、わざわざお礼に来られるほどでは」 イアン「いやいや、お礼といっちゃ何ですがこれを。大したものではありませんが」 ママリナ「これは?」 イアン「俺が作ったペットロボでハロっていうんですよ」 ハロ「ヨロシク、ヨロシク」 イアン「うるさかったらここのスイッチを押せば止まるんで」 ママリナ「まあ可愛い。ありがとございますヴァスティさん」 刹那「母ちゃん何をもらったんだ?」 ママリナ「ハロっていうペットロボットよ可愛いでしょ」 刹那「よーしハロこっちに来い」 ハロ「リョーカイ、リョーカイ」 ママリナ「うふふ楽しそうね」 356 :160の設定で書いてみた 1/2 2008/12/03(水) 22 13 20 ID ??? ある晴れた日の休日…近くの公園の砂場 刹那「んしょ、んしょ……あれ?」 ??「……………。」 刹那「おじさん、何で俺の事じっと見てるの?」 ??「いや、特になにも……何をしているんだ?」 刹那「見てわからないの?お城作ってるんだよ、ママが昔住んでたあざでぃすたんのお城。」 ??「そうか、アザディスタンの王宮か……おじさんも手伝おうか?」 刹那「えっ、本当?だったら手伝ってよ、ママがもうすぐ迎えに来るから、これ見せて驚かせてやるんだ。」 ??「解った…では、これより作戦行動を開始する。」 刹那「???変なおじさん。」 刹那「えっと、ここはこうして……。」 ??「いや、此処はこうした方が良いんじゃないか?」 刹那「そうかな?じゃあ、こうしてっと。」 ??「ああ、それで良い…それでこそ、ガンダムだ。」 刹那「何でガンダムなの?」 ??「ガンダムという名には、褒め言葉の意味も含まれているからだ。」 刹那「そうなんだ…じゃあ、手伝ってくれるおじさんもガンダムだ♪」 ??「そうか…ありがとう、俺にとって最高の褒め言葉だ。」 刹那「へへっ♪」 ??「ふっ……。」 刹那「最後はこれで……やった〜〜〜、お城が出来た〜〜♪」 ??「よく頑張ったな…偉いぞ、流石ガンダムだ。」 刹那「へへっ、おじさんのお陰だよ……ねぇ、おじさん。」 ??「なんだ?」 刹那「俺…なんだかおじさんの事、前から知ってる気がするんだ…どうしてかな?」 ??「それは……気のせいだ、それよりお前はお母さんの事が好きか?」 刹那「ママ?うん、大好き♪俺世界で一番ママの事が好き、ガンダムも同じくらい好き♪」 ??「そうか……お母さんの事、これからもずっと好きでいろ、ガンダムもな。」 刹那「うん!!」 357 :160の設定で書いてみた 2/2 2008/12/03(水) 22 14 31 ID ??? ママリナ「刹那〜〜〜。」 刹那「あっ、ママが来た!!」 ??「迎えが来たみたいだな……行ってやれ。」 刹那「うん…ママ〜〜〜〜。」 ママリナ「刹那、迎えにきたわよ……今まで何して遊んでたの?」 刹那「へへっ、あれ作ってたんだよ。」 ママリナ「あれ…ああっ、砂のお城を作っていたのね。」 刹那「うん、あざでぃすたんのお城だよ。」 ママリナ「そうなの…とても上手に出来ているわ。」 刹那「へへっ、俺ガンダムだからね。」 ママリナ「そうね、刹那はガンダム……刹那、あなたその言葉どうして知っているの?」 刹那「一緒にお城作ってくれたおじさんが教えてくれたんだ、今もあそこに…あれ?」 ママリナ「…誰もいないわよ?」 刹那「さっきまでいたのに……何処にいったのかな、おじさん?」 ママリナ「……ねえ刹那、そのおじさんはどんな人だったの?」 刹那「おじさん?えっとね…マフラーしてて、ガンダムで、お母さんとガンダムを好きでいろって言ってた。」 ママリナ「そう……もしかして……。」 刹那「ママ、おじさんの事知ってるの?」 ママリナ「それは…ううん、多分人違いかも…今度会ったらちゃんとありがとうってお礼を言いなさいね。」 刹那「?……うん、解った。」 ママリナ「じゃあ、帰りましょうか……今晩はシチューよ。」 刹那「やったぁ、俺母さんのシチュー大好き♪」 こうして、家に帰る刹那とマリナ親子 後ろには、何時の間にかあの男が現れて、微笑みながら二人を見送っていた ??「マリナ…これからもその子とずっと幸せに………。」 ママリナ「えっ……?」 思わず振り返るマリナ……だが、そこにはもう誰もいなかった ママリナ「(今の声……やっぱり、刹那と遊んでいたおじさんって…。)」 刹那「ママ、早く帰ろうよ。」 ママリナ「えっ、ええっ、そうね…早く帰りましょう。」 刹那に急かされ、帰り道を歩くマリナ……心の中で、彼女はこう呟いた 刹那と遊んでくれてありがとう…今でもあなたの事、大好きよ…と 362 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/03(水) 22 22 43 ID ??? 刹那「あれ?何かここにスイッチがあるぞ?」 ハロ「ヒミツ、ヒミツ」 刹那「ヒミツと言われると押したくなる……ポチッとな」 ハロ「ホログラム、ホログラ…… パァァ…… 刹那「うおっ、まぶし」 ハナヨ「こんにちは、ご主人様」 刹那「……へ?」 コンコン ガチャ ママリナ「刹那、ハロちゃんに電池ってあ………る……の…?」 ハナヨ「お母様、こんにちは」 ママリナ「刹那…もうそんなに大きくなっちゃったのね……」 刹那「ち、ちょっと待って」 ママリナ「そんな可愛いらしい彼女がいるなんて…お母さん、寂しくなっちゃったな…じゃあ、後は二人で…」 刹那「だから待って、ってのに!」 ----- ママリナ「ああ、何だ…ハロちゃんの人口知能をホログラム化したのが、ハナヨちゃんなのね」 刹那「凄い技術だな…ハロの状態ではペラペラ喋れないの?」 ハナヨ「それは不可能です。というより、ハロ形態でペラペラ喋ると何か気持ち悪いでしょう?」 ママリナ「確かにそれはあるわね……ハナヨちゃん、刹那の遊び相手になってあげてね…」 ハナヨ「了解いたしました、お母様」 刹那「……で、でも…何か照れるな」 ハナヨ「ご主人様、私はいつでもハロに戻れます。もしもお嫌なら……」 刹那「いや、妹が欲しかったから当分そのままでいい!それに、ご主人様ってのは止めてよ」 ハナヨ「分かりました……お兄様」 ママリナ「あらあら、うふふ…じゃ、ご飯作るわね」 刹那「はーい。ハナヨ、お前ガンガン出来る?」 ハナヨ「たいていのコンピュータゲームなら」 刹那「よっし、やろうぜ!」 ママリナ「ふふ、本当の兄妹みたいね……」 と言う電波を。 363 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/03(水) 22 23 46 ID ??? いい話の後でアレだが、少しネタ的な方向で ネーナ「刹那ってさぁ、ぶっちゃけお母さんとガンダム、どっちが好きなワケ?」 刹那「なんだ、いきなりだな」 ネーナ「だって刹那ってお母さんかガンダムのことになると目の色が変わるじゃん」 刹那「目の色が変わるのはお前だろう」 ネーナ「つまんないギャグはいーから、どっちなの!? キリキリ答えなさい!」 刹那「そ、それは…」 マリナ「あ、おかえりなさい刹那。今晩は刹那の好きなカレーよ」 刹那「母さん、ガンダムになってくれ」 マリナ「え?」 刹那「ガンダムだ」 マリナ「…ごめんなさい、刹那。母さんよく話が見えなくて…」 刹那「母さんがガンダムになってくれたら問題は全て解決するんだ」 マリナ「そ、そうなの? …うん、なんだかよくわからないけど、わかったわ」 ピンポーン シーリン「おーい、マリナいる? 勝手に上がるわよー」 シーリン「…ってアンタ、何やってるの?」 マリナ「あ、シーリン!」 マリナ「これは、そ、その…」 シーリン「…その額のVの字アンテナと、ド派手なトリコロール衣装はなに?」 マリナ「刹那が強引に…」 367 :抱っこの宿題 2008/12/03(水) 22 29 29 ID ??? 小学校 帰りの会 スメラギ先生「今日の宿題は『抱っこ』です。お父さん、お母さんを 一分間ムギューって抱っこしてきてね やる前にちゃんと『これから抱っこの宿題をします』 って言うのよ」 「えーなんだそれ」「幼稚園かよ!」「ぜってーしねー」ブーイングの嵐 スメラギ先生「連絡帳に誰と『抱っこ』したか必ず書くこと 来週の個人面談でちゃあんと確認しますからね やらなかった人は冬休みの宿題が二倍になります」 「ひでー」「鬼ー」「悪魔ー」「独身ー」 スメラギ先生「最後の台詞を言ったライル、校庭10周」 ライル「ちぇ、なんでわかったんだよ(立ち上がり教室を出て行く)」 ティエリア「(手をあげて)先生、質問なんですが」 スメラギ先生「はい、ティエリア」 ティエリア「特に指定がないようなんで刹那のママを抱きしめたいんですが」 スメラギ先生「校庭10周」 「眼鏡エロ過ぎー」「つーか抱きしめたいとか言うな!」「エロリアー」 ハレルヤ「先生お手本見せてくださーい!エミリオ先生と!パネェやつ!」 スメラギ先生「はい、ハレルヤは校庭20周」 ハレルヤ「ちぇ…いっつもやってるくせに……」 スメラギ先生「プラス10周!はい、みんな静かに。じゃ、日直」 日直「きりーっつ、礼。さよーなら」 「「「「「「さよーならっ」」」」 刹那「………」 ネーナ「(隣の席から)なに黙ってんの? あー宿題が楽しみでドキドキなんだ!」 刹那「ば…ばっかじゃねえの!やんねえよ!」 ネーナ「ウソだねー!ね、ソーマ、刹那の心なんて言ってる?」 ソーマ「(前の席から振り返って)『僕は楽勝さ、だって毎日ママと 抱っこしてるんだもーん』」 「ひゃー」「まじー」「おまえいくつだよー」大騒ぎになるクラスメイト 刹那「ば…ばか!ソーマ!お…俺、そんなこと……」 ソーマ「嘘」 刹那「(みんなに向かって)ほ、ほら見ろ」 ソーマ「でも嫌がってはいなかった。むしろ嬉しそう……」 リレーしたいな 誰か続きを書いてくれませんか? 371 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/03(水) 22 52 46 ID ??? 職員会議 スメラギ「…以上が今回の件に関する報告です。あの、彼は…!」 リント「いずれにせよ、先に手を出したのは彼の方でしょう。問題外ですよ、議論する余地も無い…それに、相手の生徒は怪我を負ったのですよ?」 エミリオ「しかしですね、リント先生!私から見ても彼は大変心の優しい子です!逆上がりが苦手な子の特訓に付き合ったり、怪我をした生徒を率先して保健室に連れて行ったり 一方的な暴力を振るう子には決して…!」 ビリー「ええ。少し元気な所があるけど、人気者ですよ刹那君。」(…ああ、言いたいこと先に言われちゃったよ…どうにもこういうピリピリしたのは苦手なんだよねぇ。) カティ「御恥ずかしながら私も長男には手を焼いておりますが…少なくとも事前に彼が受けた言葉は、言葉の暴力と言っても差し支えないかと思います。もちろん、手を挙げた事は肯定できませんが…。」 エイフマン「……わしはイジメというものが心底嫌いでな。それに立ち向かうというのなら彼を支持したい。」 スメラギ「校長先生…。ありがとうございます…!」(刹那君。あなたは一人じゃない。だってこんなにも…!) とりあえずスレに出てた先生並べてみた。もちろんこの他にもいる感じで。 372 :抱っこ宿題、ブシドー家の場合 2008/12/03(水) 22 57 10 ID ??? ブシドー「ふむ…抱っこの宿題。とな」 グラハム「父さん、抱っこしてくれない?うちには母さんがいないからさ…」 ブシドー「断固辞退する。断固辞退すると言った!」 グラハム「大切な事なので二回言いました。……なんで?」 ブシドー「男を抱く趣味など持たぬ!」 グラハム「で、でも!このままだと冬休みの宿題が二倍に…」 ブシドー「聞く耳持たん!」 ガラッ カタギリ「心配無用だ、グラハムくん!」 グラハム「ポニテのおっちゃん!おっちゃんでもいいや!抱っこして!」 カタギリ「断る!…これを装着したまえ」 つガンダムヘッド 段ボール胴体 新聞紙サーベル 画用シールド グラハム「……いくらなんでも、父さんがガンダム好きだからって……」 ブシドー「抱きしめたいなぁ、ガンダム!」 グラハム「嘘っ!?」 ギューッ カタギリ「はっはっは。君は本当にガンダム馬鹿だねぇ」 ブシドー「ありがとう。褒め言葉だ」 スメラギ「……で、グラハム君を抱っこしたとの事ですが…本当でしょうか?」 ブシドー「愛おしいなぁ、ガンダム!抱きしめがいがあったと言うものだ!」 グラハム「父さん!」 スメラギ「?ど、どういう意味かしら…?と、とりあえず…グラハム君、冬休みの宿題二倍ね」 379 :抱っこ宿題、熊さん家の場合 2008/12/03(水) 23 23 19 ID ??? アンドレイ「抱っこ宿題?」 ソーマ「はい」 アンドレイ「それなら、父さんに頼んでみるといい。きっと快く抱いてくれるさ」 ソーマ「いえ…その…」 アンドレイ「何だ?」 ソーマ「……何でもありません(私には言えない…兄様が良い、なんて…」 アンドレイ「抱っこの宿題か…スメラギ先生も上手く考えたものだ……」 マリー「アレルヤ、ママリナさんに頼みに行きましょ!」 アレルヤ「うん!」 ハレルヤ「ヘン。俺は行かねーぞ」 マリー「あんたには聞いてないわ♪」 ハレルヤ「………」 アンドレイ「『先生と抱っこ宿題』を出しておけば、今頃はハレヴィ嬢と合法的に…ヒヒ…フヒヒ……」 マリー「刹那君家に行ってきますー」 アレルヤ「晩御飯までには帰って来ます」 セルゲイ「いってらっしゃい。先方に迷惑のかからないようにな………ハァ」 ハレルヤ「……」 ソーマ「……」 アンドレイ「あ〜〜、失敗したな……悔しいからエロゲでもするか……」 カツカツカツ バタン セルゲイ「全く…あいつは……部屋にでも戻るとするか……」 コツコツコツ バタン セルゲイ「しかし、マリーとアレルヤの奴…わしに頼む、という選択肢は無かったのか…パパは寂しいぞ…」 スパー… セルゲイ「とはいえ…子供はいつか親の元を離れるものだがな…」 コンコン セルゲイ「ソーマか、ハレルヤかい?入りなさい」 ガチャ ソーマ「お父様…」 ハレルヤ「………ッチ」 セルゲイ「おや…二人揃ってどうしたのだ?」 ソーマ「お父様、抱っこして欲しいのです」 ハレルヤ「仕方ねーから抱かれてやるぜ」 セルゲイ「お前達……ウルッ……よし、二人一緒に来なさい!」 ギューッ ソーマ「あぁ…お父様の胸…暖かい……」 ハレルヤ「フン…悪い気はしないな……」 ギューッ スメラギ「まずはハレルヤ君とソーマちゃんね。セルゲイ主任、この二人を抱っこしたと言うのは本当ですか?」 セルゲイ「ああ、本当だ。二人とも良い子だよ」 スメラギ「私には問題児にしか見えませんけどね…冬休みは普通の宿題、と」 390 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/04(木) 00 16 24 ID ??? 367 抱っこの宿題にちょっと困った人たち ライル「……抱っこ、ねえ……」 ティエリア「? 君にはロックオン(兄)がいるだろう。何を悩む?」 ライル「いや、逆にな、ノリノリで両腕を広げる兄さんが目に浮かぶ……うちの兄さんの家族愛は尋常じゃねえぞ」 ティエリア「そうか……僕はどうするか考えをまとめている。刹那のママを禁止されてしまった」 ライル「本気で言ってたのか」 ティエリア「本気で言ったさ。……さすがに、イアンとリンダには頼みにくい」 リジェネ「じゃあうちに帰ってきなよ、ティエリア! ヴェーダお母さんと抱っこし放題だよ!」 ティエリア「謹んで辞退する。僕の家はトレミーだ」 結局、家に帰ったら連絡網(リボンズ謹製)がまわっていて、イアンとリンダに抱っこされるティエリアだった 380 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/03(水) 23 29 44 ID ??? ハレルヤ「これ怖いビデオだぜ。この中で誰か見る勇気のある奴はいるかい?」 刹那「そんなのへっちゃらだぜ」 ハレルヤ「おっし。じゃあ刹那に貸してやる。明日感想を聞くから絶対見ろよ。 見なかったら明日からチキン呼ばわりしてやるからな」 夕食後 刹那「母ちゃん…みたいビデオがあるんだけどいいかな?」 ママリナ「いいけど…どんなのなの?」 刹那「ハレルヤから借りた…怖いビデオだって」 ママリナ「そんなの見て大丈夫なの?夜一人でおトイレに行けなくなっちゃうわよ」 刹那「平気さ…ビデオだもん」 ママリナ「そう…ならいいけど」 刹那「平気さ!どうせ作りモンなんだから…怖くないモン…」 ママリナ「…判った。私も一緒に見てあげるわ。それなら大丈夫でしょ?」 刹那「…ありがとう母ちゃん」 超怖い心霊ビデオ鑑賞後 ママリナ「せ…刹那。ちゃんと其処にいる?」 刹那「ふぁーあ…いるよ〜母ちゃん。ダイジョブだから…むにゃむにゃ」 ママリナ「ホントに居るの?居ないとお母さん怖くて泣いちゃうんだからね?」 刹那「まさか母ちゃんがこんなに恐がりだったとは…ふぁぁ〜ねむぃ〜」 ママリナ「刹那?ちゃんと其処にいる?何か喋っててよ〜!」 384 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/03(水) 23 46 26 ID ??? マリナ(給料日だから刹那にガンプラ買っちゃった♪喜んでくれるかしら? ブシドー店長が私が売った!売ったと言った!と箱に無理やり武士道判子押したのには閉口したけど) どすんっ マリナ「きゃっ!ひったくり!笑えない冗談だわ・・・刹那ごめんね」とぼとぼと帰宅 帰宅したひったくり「なんだあ?カネは大したことないわ、面白くもねえガキのおもちゃ付きだわ、ついてねえな。 テレビでも見るか」 ザーザー「・・・ん?」 You have witnessed too much...「何だこりゃ?・・・!テ、テレビから手があー!」 テレビから這い出しガンプラをつかんで去っていく手 マリナ「ただいま。刹那はまだ外かしら。あら?テレビの前に何か・・・ こ、このブシドー印のガンプラは!」 (神は見ているのね―これで刹那の笑顔が見られるわ) リボンズ「各所の監視カメラハッキングによる対象者トレース、GN粒子を触媒とした放送網間物質移転システム・・・ 性能実験の結果は上々だ。」 386 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/03(水) 23 58 03 ID ??? 此処で突然、マリナ似の妹を出してみる マリナ「うぇーん、うぇーん。」 ママリナ「どうしたの、大声で泣いて?」 マリナ「ひっく、お兄様が、ひっく、私のケーキ食べちゃったの。」 刹那「お前のだとは知らなかったんだ・・・ごめん。」 ママリナ「そう・・・ねぇ、お兄ちゃんも反省してるから、許してあげなさい。」 マリナ「でも、ケーキ・・・。」 ママリナ「そうね・・・じゃあ、明日のおやつに好きなお菓子を作ってあげるわ。」 マリナ「本当?」 ママリナ「ええ、だからお兄ちゃんを許してあげなさい。」 マリナ「はい、お母様・・・でも、条件があるの。」 ママリナ「条件?」 マリナ「お兄様も、明日お母様が作ってくれたお菓子を一緒に仲良く食べるの。」 刹那「俺も・・・それで許してくれるのか?」 マリナ「はい、それでお兄様を元通り大好きになれるから。」 刹那「そうか・・・俺もお前を大好きでいたいから、明日一緒に食べよう。」 マリナ「約束ですからね、お兄様。」 刹那「ああ、約束する。」 ママリナ「ふふっ、二人が仲直りしてくれてお母さん嬉しいわ、もうケンカしちゃ駄目よ。」 刹那・マリナ「はーーーい。」 396 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/04(木) 01 47 28 ID ??? 刹那「おい、ババア!ちょっと教えろ。」 シーリン「何だよ、クソガキ。それが人に教えて欲しいって態度か?」 刹那「『しごと』ってどう書くんだ?」 シーリン「小学校で習ってないのか?こうだよ!」 刹那「『りょうり』ってどう書くんだ?」 シーリン「お前ホントに小学校行ってんのか?こうだよ!」 刹那「ありがとな!ババア」(部屋を出て行く) シーリン「何だ?あのガキ。」 (刹那の部屋 何かゴソゴソ書いている) シーリン「何書いてんだ?見せろ!」(刹那の書いていた紙を取り上げる) 刹那「バカババア!返せ〜!」 シーリン「なになに… 『おかあさん いつもおそくまでお仕事ごくろうさま。 おかあさんの料理はいつもおいしいです。 いつかりっぱになっておかあさんをらくにさせてあげるね。 まっててね。 大好きなおかあさんえ せつな』 何だいこれ? 下手な字だね〜。」 刹那「ババアのばかやろ〜!」(泣きながら部屋を出て行く) シーリン「バカだね、刹那…。 そんな手紙書かなくたってマリナは知ってるよ。 アンタが母ちゃんのこと、大好きだってことは…。」 398 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/04(木) 02 25 12 ID ??? シーリン「ただいま〜、って自分の家じゃないけど。」 ママリナ「フフッ、おかえりなさい。」 シーリン「クソガキは?」 ママリナ「もう寝てるわよ。」 シーリン(刹那の寝顔を見て) 「寝顔はカワイイんだけどねぇ…。」 ママリナ「フフッ…。」 シーリン「な、何よ?」 ママリナ「素直になればいいのに。刹那の前では憎まれ口たたいて。」 シーリン「コイツが『ババア、ババア』ってにくたらしいからさ…。 ま、親友のマリナの子供だからアタシの子供みたいなもんだけど。」 (実は刹那起きていて、二人の会話を全部聞いていた) 刹那「(ババアめ…。ババアは俺の二番目の母ちゃんだよ。)」
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マリナ・イスマイール [部分編集] 第7弾 CHARACTER 07D/CH BL082C 2-青1+黒1 【ステイ】 (○常駐):全ての部隊の部隊戦闘力を、-2する。 女性 大人 青-00 [0][0][0]
https://w.atwiki.jp/cgmtb/pages/88.html
マリナ・イスマイール 2/6/3 3:4 ○ ○ ○○ ○ ○○ ○ ○ (自分スタンバイフェイズ F 0:2)自分捨て札からイベントカード1枚を持ち主の属性エリアに配置する。(ダメージ判定 0:2)このユニットのATとDFをターン終了時まで入れ替える。
https://w.atwiki.jp/mamarina/pages/43.html
以下は、http //mamono.2ch.net/test/read.cgi/shar/1228237953/から引用 お前の母ちゃんマリナ・イスマイールwww 800 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/09(火) 08 29 19 ID ??? ラッセ「よっ、イスマイールさん今日も綺麗だねえ。どうだい、アジが安いよ!」 刹那「お魚きらい・・・」 ラッセ「何言ってんだ坊主、魚も食べないと大きくなれないぞ。お前が頼りないなら、母ちゃんを俺が嫁にしちまうが、いいのか?」 刹那「・・・・!母ちゃん、晩御飯はアジ、アジがいい!」 マリナ「そうね、お願いします」 ラッセ「毎度あり。子供にも食べやすい、アジフライにしちゃあどうだい?俺がおろしておくよ」 マリナ「いつもありがとうございます。でもラッセさんのお嫁さんにはもっと素敵な方がきっと・・・」 ラッセ「ははは、俺の冗談を間に受けるあたりイスマイールさんらしいねぇ」 807 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/09(火) 10 43 09 ID ??? ママリナ「もしもし、イブラヒムです…まぁ、スメラギ先生…どうしたのですか?」 刹那「だれー?」 ママリナ「スメラギ先生よ……えぇ、はい…あ、はい……はい…」 刹那「何の電話?」 ママリナ「はい。どうもすみません。では……刹那」 声のトーンがいきなり落ちる。 刹那はその変貌に幼心ながら畏怖した。 ママリナ「スメラギ先生に聞いたわよ…勉強を真面目にしないんだってね…」 刹那「う……っ」 ママリナ「普段はいい子なのに…って歎いてらっしゃったわ…どうして?」 刹那「だって……」 ママリナ「刹那…ちゃんと勉強しないと駄目でしょ?」 優しく諭すママリナ。 しかし、刹那は頬を膨らませるだけだ。 ママリナ「…ふぅ。勉強してくれないと…ママ、刹那の事が嫌いになっちゃうな……」 刹那「わかった!明日からは真面目に勉強する!だから…」 ママリナ「(あら、意外と効果的ね。使えるわ……)」 刹那は俯き、かすかに啜り泣きはじめた。 それを見たママリナは慌てて慰める。 刹那「僕っ…がっ……頑張るから……っ…グス」 ママリナ「刹那…」 刹那「だからっ……き…嫌いにならないで……グスン」 ママリナ「ごめんね、刹那…嫌いになる、というのは冗談よ」 刹那「じっ……じょう…だん?」 見上げたその顔は鼻水に塗れていた。 自分にとっては軽い冗談だったのが刹那を傷つけていた… ママリナはその気持ちを癒してやるかのように優しく抱きしめる。 ママリナ「ママがあなたを嫌いになる訳ないじゃない……ね?ナデナデ」 刹那「……うん…でも僕、頑張るよ…勉強、頑張る…」 ママリナ「良い子ね…さ、ご飯作ろうか?今日は刹那の好きなハンバーグよ」 刹那「本当?」 ママリナ「これは本当よ。さ、鼻水をかんで顔を洗ってらっしゃいな」 刹那「……うん!」 819 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/09(火) 16 01 04 ID ??? せっちゃん3歳 ママリナ「せっちゃん、エクシアのお片付けしなきゃ、めっ、だよ」 せつな「うん、ごめんなさーい」 せっちゃん12歳 ママリナ「せっちゃん、00のお片付けしなきゃ、めっ、だよ」 刹那「母さん、俺ももう来年は中学だ…子供扱いしないでくれ」 ママリナ「うぅ…いいもん、母さん泣いちゃうから…」 刹那「っ!…す、すまない、母さん…!ちゃんと00も片付けるし、ピーマンも残さず食べる! だから泣かないでくれ…」 834 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/09(火) 18 02 44 ID ??? ママリナ「刹那、今日は晩ご飯なにがいい?」 刹那「ハンバーグ!」 ママリナ「ふふっ、刹那に聞くと、毎日ハンバーグになっちゃうわね」 ブシドー「ならば!私は和食を所望する!トンカツだ!」 ロックオン「トンカツって、実は洋食だぜ(たしか)…俺は、そうだな、ローストビーフとか…」 ティエリア「ふむ、ならばパエリアも捨てがたいな」 アレルヤ「うん、マリナさんの料理ならなんでも美味しいしね 僕は麻婆豆腐がいいな」 刹那「お前ら…どこから来た!?」 ママリナ「ふふっ、いいじゃない、刹那 みんなでご飯を食べると仲良くなれるのよ」 836 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/09(火) 18 11 22 ID ??? 834 ヨハン「皆で」 ミハエル「食べると」 ネーナ「きいて」 シャギア「はるばる」 リント「遠くから」 コーラサワー「やって」 オルバ「きますた」 グラハム「刹那君、僕も一緒にいいかな?」 刹那「グラハム君以外かえれ!」 838 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/09(火) 18 37 58 ID ??? 837 アレルヤ「あれ、ティエリア、元の形がわかる食べ物って苦手じゃなかった?」 ティエリア「好き嫌いは良くない」 ロックオン「お前、無理するなよ……」 ティエリア「大丈夫だ、刹那が」 「「「?」」」 ティエリア「マリナお母さんの作った料理なら、苦手なものでも食べられると言っていた!」 グラハム「! それは、技術ではなく、まさしく愛のなせる技だ……!」 840 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/09(火) 19 18 32 ID ??? ママリナ「はぁ…仕事で遅くなっちゃった… しょうがない、今日はインスタントのク○レカレーにしちゃおう(ゴメンね、刹那)」 夕飯 刹那「うまい!やっぱり、かーさんのカレー大好き」 ママリナ「そ…そう、ありがとっ」 刹那「かーさん、今日帰り遅かったろ? 洗い物は俺がやるから、休んでなよ」 ママリナ「(´;ω;`)ブワッ (だきっ)ゴメンね!刹那!もう二度とレトルトしないから!」 845 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/09(火) 19 29 18 ID ??? 刹那「イアンのおっさん!あんな美人の奥さん、犯罪じゃん!」 イアン「おっさんじゃない!おやっさんだ! だいたいお前の母さんの方が美人でうらやましいわ!」 リンダ「ア・ナ・タ(怒)」 841 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/09(火) 19 20 44 ID ??? ママリナってこぢんまりした飲み屋とかやったらすげー客来そうだ 料理上手いし癒し系だしw あ、でも客商売だとせっちゃんが寂しがるか 847 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/09(火) 19 31 15 ID ??? 841 むしろこうなる。 刹那「母さん、おれもやるー」 マリナ「ありがとう。なら、ウェイターを頼むわね」 刹那「分かった!」 -------- 刹那「焼き鳥お待たせしましたー」 ニール「おー、刹那。母さんの手伝いか?」 池田「偉いねぇ。チップをあげよう。つ100円」 刹那「ありがとうございますー」 ニール「んじゃ、俺も。つ100円」 グラハム「私もだ。つオーライザー」 カティ「私からもどうぞ。つ100円」 コーラサワー「俺からもやるぜ。つバラの花束」 クジョウ「ま、小学生が働いちゃだめなんだけどね。つ飴」 カタギリ「そう言いながらも渡すクジョウも素敵だよ。つジンクス」 エミリオ「ははは、違いないな!つ100円」 良男「偉いねぇ。これをあげよう。つグラハムスペシャル」 アリー「ほれ、土産だ。つギラ・ドーガ」 刹那「も、持ちきれない……」 ママリナ「刹那ー、何やって……あら、みなさん…本当にありがとうございます」 ニール「いやいや…せっかくだから並んでくれ」 刹那「?」 ママリナ「?」 ニール「狙い撮るぜぇーー!」 パシャリ ニール「これでよし、と。さーて、誰か焼き増しいるか?」 はい はい はい はい……… ニール「OK、今度配るぜ」 ママリナ「刹那……私達、本当に幸せね……ナデナデ」 刹那「みんな、みんなガンダムだ!」 848 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/09(火) 19 35 53 ID ??? 847 店の名前は「呑み処 いいすまいる」とかかw 独身男多いから溜まり場になりそうだなw 852 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/09(火) 19 48 54 ID ??? スメラギ「うるへー!これがのまずにやってられるかー あのキノコ…いつもうるへーのら…」 エミリオ「す、すいません。いつもご迷惑をおかけします」 ママリナ「こちらこそ、いつもご贔屓にしていただき、ありがとうございます(ニコッ)」 エミリオ「い、いえ!そんな…」 スメラギ「こらー!エミリオ!へらへらすんなー」 853 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/09(火) 20 00 09 ID ??? 呑み処 いいすまいる名物、ママリナ母さんの人生相談。 グラハム「父さんは立派な人だと思っています。だけど、僕は父さんと全く違う…僕、本当に息子なのかな……」 ママリナ「大丈夫よ。自分で気付いてなくても、ブシドーさんとグラくんは凄くそっくりよ。ナデナデ」 グラハム「マリナ母さん……父さんへのお土産にいくつか包んでください!」 ママリナ「ふふ、毎度あり」 カタギリ「ぼかぁねぇ。くじょうせんせえがねぇ。すきなんだけどねぇ……」 ママリナ「クジョウ先生は素敵な方ですね」 カタギリ「でショー?だけどねぇ…えみりおとねぇ……うう……ちくしょー、そんなにぼくは……」 ママリナ「カタギリ先生も素敵な先生ですよ。生徒達にも慕われる…最高の先生です」 カタギリ「………ん………」 ママリナ「大丈夫です。きっと良い人が現れますよ、きっと……ナデナデ」 カタギリ「……そうですね。生徒達が見ているんです、こんな事でへこんでられない。ありがとうございます」 ママリナ「ふふ…頑張って下さいね…」 855 :呑み処 いいすまいる その1 2008/12/09(火) 21 45 26 ID ??? セルゲイ「いつもすみませんな、女将」 ママリナ「いいえ。でも、あまり遅くなるとまた娘さんが心配されますよ?」 ママリナ「ほら、噂をすれば…」 ガラッ ソーマ「お父様。迎えに来ました」 セルゲイ「ああ、ありがとう。女将、この子にも何か食べさせてやってくれないか?」 ママリナ「じゃぁ…ソーマちゃん、卵焼き、好き?」 ソーマ「はい。好き嫌いはありません」 ママリナ「そう。それじゃどうぞ」 ソーマ「…」 セルゲイ「さ、いただきなさい」 ソーマ「はい。いただきます」 ママリナ「どう?」 ソーマ「…美味しい」 ママリナ「そう、よかったわ」 セルゲイ「どうにも男親だけでは、何かと行き届かないもので…」 セルゲイ「(ソーマの頭を撫でながら)ここに来るのも、半分はこの子にも母親の味というものを知ってもらいたいからなのですよ」 ママリナ「そんな…」 セルゲイ「…やはり、この子のためにも母親が必要なのでしょうね…」 セルゲイ「しかし、私はまだあれのことを忘れることは…」 ママリナ「セルゲイさん…」 856 :呑み処 いいすまいる その2 2008/12/09(火) 21 46 12 ID ??? ソーマ「お父様。私は今のままで充分に幸せです」 ソーマお父様と二人の生活が、私は好きなのです」 ソーマ「そして、亡くなったお母様のことも」 セルゲイ「ソーマ…」 ママリナ「…セルゲイさん。子供というものは、親が思っている以上に強いものですわ」 セルゲイ「そのようですな…」 ソーマ「…ごちそうさまでした」 ママリナ「はい、おそまつさまでした。あ、ソーマちゃん、これ、よかったら持っていって」 ソーマ「これは…」 ママリナ「お惣菜なんだけど、ちょっと張り切って作りすぎちゃって…受け取ってもらえると嬉しいわ」 ソーマ「お父様…」 セルゲイ「いただいておきなさい」 ソーマ「はい。どうもありがとうございます、マリナさん」 セルゲイ「ありがとうございます、マリナさん」 ママリナ「いいえ、またいらしてくださいね。ソーマちゃんも」 ソーマ「はい」 セルゲイ「では」 ママリナ「お気をつけてー」 ソーマ「いい人ですね、マリナさん」 セルゲイ「ああ」 ソーマ「お父様、何となくですが、マリナさんはお母様に似ているのではありませんか?」 セルゲイ「…そうかもしれんな。顔とかではない、何と言うか…雰囲気のようなものだが」 ソーマ「私もマリナさんは好きです」 セルゲイ「そうか。では、今度一緒にマリナさんの所に今日のお礼に行こうな」 ソーマ「はい。その時は私が何か作ります」 セルゲイ「そうか。きっとマリナさんも喜んでくれるぞ」 ソーマ「…そうだと嬉しいです///」 851 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/09(火) 19 46 07 ID ??? 週末は良い天気 商店街のお魚屋さんラッセの誘いで船に乗って魚釣りに出かけた刹那一行であった 刹那「わあー海って広いね!来てよかったね、お母さん」 マリナ「ええ、この海の先にはあなたの知らない国がたくさんあるのよ。いつか見せてあげたいわ」 ラッセ「驚くのはまだ早いぜ。店にも売ってないような新鮮な魚を食べて目を回しなさんなよ お・・・早速かかったな」 ピキーン! アレルヤ「う・・・うわああああ!来る!僕の筋量子波が教えてくれる!何か大きいものが来るぞ!」 解説しよう!筋量子波とは、優れた筋肉を持つものだけが持つ能力で、感覚を飛躍的に増大させてくれる何かだ! 筋量子波の使い手としてアレルヤ・ラッセが存在している その存在は、「あれるやすれ」と呼ばれる古文書にその記述が確認されている・・・気がする ラッセ「くっ・・・!何て引きだ!しかしかつてはマグロ漁船トレミーで鍛えた俺の漁師としての腕があれば・・・!」 ざっばーん ブシドー「君たちに釣り上げられるとは、何たる僥倖! 息子のために貝を採ろうと素潜りしていたら潮に流された甲斐が、あったというもの!」 一同「・・・」 ラッセ「まあ色々あったが、大漁大漁、定番漁師料理、サバの岬焼きをいただくとしようぜ」 マリナ「ラッセさん、今日は息子たちのいい思い出になりました。本当にありがとうございます。」 帰路 刹那「ぐー、ぐー・・・」 マリナ(あの海の向こうには、アザディスタン、そして、あの人と出会った・・・) グラハム「お父さん・・・ぐすん」 869 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/10(水) 01 17 27 ID ??? 刹那「なあ…母さん…ウチにはどうして父さんがいないの…?」 ママリナ「刹那…(ぎゆっ)刹那は…お父さんにいてほしい…よね?」 刹那「っ!…(母さん…泣いてる?)ううん、俺は母さんがいればいい」 ブシドー「ハハハ!黙っていてすまない!少年! 実は私が君の父親なのだよ!抱きしめたいな!刹那!」 アリー「ところがギッチョン?!俺も刹那の父親さぁー!」 ロックオン「そして俺が、新しいお前の親父さん、ってか?」 ママリナ「くすっ…みなさんったら」 グラハム「もう、父さんは…」 刹那「だが、グラハム…父さんがいないと寂しいぞ 大事にしろ…俺はその分、母さんを大事にする」 870 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/10(水) 01 30 49 ID WGdB83q4 ママリナ「まあ!刹那の部屋を掃除していたら、こんなに大量のエロ本が!!」 刹那「わあ?!」 ママリナ「ニコッw 欲求不満がたまってたのね・・刹那・・」 刹那「かっ・・母さんこそ、おれの部屋のエロ本まで見て!!」 ママリナ「怒らないで・・こういう本に載ってることがしたいなら、いつでも協力したげるのに」 刹那「やめろ・・よるな!!」 ママリナ「わたしが今、直接教えてあげるわよ・・刹那?」 871 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/10(水) 01 33 50 ID ??? お刹那さんだー!お刹那さんが来たぞー! 873 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/10(水) 01 35 31 ID ??? 刹那君のエロ本ってあれだろ HJとかだろ 877 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/10(水) 01 38 54 ID ??? 刹那「母さん、ここにあったホビージャパン知らない?」 ママリナ「え?ずいぶん前の号だったから捨てちゃったけど…」 刹那「!!!…あ、あれはエクシアデビューの記念号だったのに! 母さんの馬鹿!」 880 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/10(水) 01 51 02 ID ??? 870 刹那「……と言う夢を又見たんだ…」 ラサー「それほど母上を愛していると言う事じゃよ」 刹那「でも…何か母さんを汚しているようで…俺は…嫌だ……」 ラサー「なら、母さんよりも愛せるような人を見つけるのじゃな」 刹那「嫌だ!俺は母さんが好きでたまらないんだ!世界で一番尊敬しているし、大好きなんだ!」 ラサー「ほっほ…マリナは見事、刹那を親想いの良い子に育てたようじゃな…」 刹那「ん?何か言った?」 ラサー「いいや。いいかの?母さんは永遠の存在ではない。いつかは死ぬのじゃ」 刹那「……」 ラサー「死んでいった者にいつまでも魂を縛られていては、死んだ者も浮かばれぬ…そうは思わぬか?」 刹那「確かに……いつまでも母さんがいる訳じゃないんだよな…」 ラサー「しかし、母上を愛する気持ちは大事じゃ。これからもその気持ちは捨てないようにの…」 刹那「ああ…でも、母さんよりも愛せる人も頑張って探す事にするぜ!」 ラサー「ほっほ。その意気じゃよ」 刹那「サンキュー、じーさん!又頼むなー!」 ラサー「いつでも来るとよい」 883 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/10(水) 06 48 09 ID ??? いつも刹那がとおる通学路 刹那「おはよー、じいちゃん!」 ラサー「おはようございます、じゃぞ、刹那」 刹那「はよーざーっす!じいちゃん!」 ラサー「ふ…気をつけて行くのじゃぞ」 刹那「うん、行ってきまーす!」 ラサー「さてと…(ビュッ)」 同時刻、マリナの通勤路(その距離約三キロ) マリナ「おはようございます、おじいさま」 ラサー「おお、おはよう、マリナ」 マリナ「寒くなりましたね、お身体にお気をつけて」 ラサー「ふむ、おぬしもな」 マリナ「ええ、では行って参ります」 886 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/10(水) 10 11 21 ID ??? 883 mjdk…仙人どんだけハイスペックなんだよ… 刹那『じっちゃんSUGEEEEEEEEEEEEEE!!!!!!ねねねね、じっちゃんとガンダムだったらどっちが強い?』 仙人『ぬぬ、そうさの…そのガンジョリとやらがどれだけのやり手かはワシにはわからぬが、ワシのパワーを具体的に表すと…アレじゃ、8000ラサーは下らんのう。』 刹那『マジでかっ!?やっぱじっちゃんマジガンダムっすよ!ガチスペイシー仙人ッスよ!!仙人ぱねぇー!!!』 仙人『…坊、その言葉は誰の真似じゃ?』 刹那『んえっ?リッヒ兄ちゃんだよ。最近よくキラキラした服着て、指の出た手袋して駅前で歌うたってるんだ』 仙人『…マジぱねぇ(#^ω^)』 890 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/10(水) 11 24 27 ID ??? ジニン「お邪魔します、最近不審者が出没しているという情報がありまして」 マリナ「まあ、わざわざ警察の方にお越しいただいて恐縮です。けれど、特に不審な人というのは・・・」 刹那「おっちゃん刑事なの?かっけー!」 ジニン「おお坊主、お母さんを守らなきゃだめだぞ」 刹那「俺はガンダムだから当然だ!」 マリナ「何もお力になれなくてすみません。代わりに・・・というわけではありませんがこのクッキーをお持ちになって」 ジニン「ありがたいですが、職務規定上そういったことは・・・失礼します」(素敵な奥さんだ・・・///) ジニン「成果なし、か・・・む、あれは!そこの男待て〜白昼堂々仮面とは勝手が過ぎるぞ!」 ブシドー「聞く耳持たん!」ダダダダ 897 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/10(水) 12 55 32 ID ??? 890の続き ジニン刑事に不審者と間違われ、まさかの任意同行を求められたブシドー どうにか誤解もとけ、「呑み処 いいすまいる」で出所祝いが開かれるのであった・・・ カタギリ「まさか君が不審者に間違われて任意同行されるとはね・・・いやはや」 ブシドー「私は捜査に協力したまでだ。市民として当然のことだろう」 マリナ(ブシドーさんが不審に見えるということをつい忘れていたわ・・・) 「誤解が解けてよかったですね。はい刹那、卵焼きよ」 刹那「おっちゃん、今度悪者のやっつけかたを教えてね!」 ジニン「もちろんだ、坊主はいい目をしている、きっと強くなるぞ それにしても取調べの様子をお見せしたかった、自分が疑われているとは露ほども感じていないようで、 捜査に協力してやっているのだから不審者の情報を教えろと余裕の態度でな どうだミスター、その器量を生かして警察で活躍してみないか?」 ブシドー「む、やぶさかではないぞ!」 「ワハハ」「ワハハハ」 898 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/10(水) 13 08 36 ID ??? シャギア「とは言ってもね、彼は平行世界では警視正まで上り詰めているんだよ」 オルバ「凄いよね、兄さん。しかもまともだしね」 刹那「あっ!あの時の見知らぬおっさん達!」 ママリナ「まぁ…よくいらしてくれました。お注文は?」 ジニン「ぬっ!不審者ぁ!」 シャギア「おっと!捕まる訳にはいかないな、オルバよ。あ、後で『ママリナ母さんの味噌汁』を届けに来てください」 オルバ「ここは逃げようか、兄さん。僕もお願いしますね」 ママリナ「はい、わかりました。後でお届けしますね」 タタタタタタ ジニン「待てぃっ!」 カタギリ「しかし、ブシドーが警視正ねぇ…」 ブシドー「悪くはないな」 895 :町を守る警察さん 2008/12/10(水) 12 30 12 ID ??? ジニン「お疲れ様ですビシッ……お疲れ様ですビシッ」 刹那「なーなー」 ジニン「おお、君はイブラヒムさんとこの少年か」 刹那「少年じゃないよーだ。刹那、刹那・イブラヒムだよ」 ジニン「失敬。少年である前に男なのであったな、刹那君。それで……何か用かね?」 刹那「うん……おじさん、警察なんだろ?」 ジニン「そうだよ。格好いいだろう?」 刹那「でも…怖くないのか?それにニュースでもたたかれたりしてるけどいやにならないのか?」 ジニン「ん……怖いさ。それに、警察なんて嫌だと思う事もある」 刹那「だったら……」 刹那をナデナデするジニン。 ジニン「だけど、私達の仕事はこの街を守る事なのさ。私達がやらないで誰がやる?」 刹那「ん……」 ジニン「それにね、刹那君。男は大切な人の笑顔を守る為に戦う生き物なのさ。そう…君の父上のようにね」 刹那「おじさん…父さんの事知ってるのか?」 ジニン「立派な人だったよ。今はここにはいないが、きっと知らない誰かの笑顔を守る為に戦っているのだろうな」 刹那「父さん……」 ジニン「だから刹那君も大切な人の笑顔を守れるように強くなれなきゃな。ナデナデ」 刹那「うん!おれも父さんのように強くなるー」 ピューッ ジニン「フフ…ソラン先輩、あなたの子供は立派に育っていますよ……」 的な。 899 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/10(水) 13 09 04 ID ??? 自転車をトランザム状態でこぐ刹那 ジニン「コラー!そこの自転車!止まりなさい! まったく、自転車でも、そんなスピード出したら危険だぞ」 刹那、なぜか涙目 ジニン「ん?どうした?」 刹那「か…母さんが怪我したって…!だから早く帰らないと…!」 ジニン「………乗りな」 パトカーに刹那を乗せるジニン ジニン「とばすぞ!」 ウーウーウー 刹那「ちょっ!サイレンまで鳴らして大丈夫?」 ジニン「お母さんの一大事だろ!超法規的措置だ!」 刹那「母さんただいま!」 ジニン「お怪我の方は?」 ママリナ「ちょっと…刹那…? 料理してるときに指切っちゃったってメールしただけでしょう… すいません、ジニンさん…せっかくですから、夕飯を召し上がっていってください」 ジニン「い、いやぁー、それなら来たかいもありますよ」 刹那「ありがとな!おまわりさん!」 901 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/10(水) 13 37 14 ID ??? ジニン「ここで会ったが百年目!今日こそお縄を頂戴するぞ!アリー!」 アリー「とーころが、ギッチョン!捕まるわけにはいかないのよー、とっつあん! マーリナちゃーん、また来るからねー」 ジニン「待てー!アリー!逮捕だー!」 905 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/10(水) 16 41 47 ID ??? 刹那「アリーおじさん……」 アリー「じゃーな、刹那ー。又今度な」 スタスタスタ 刹那「かわったおじさんだったな……」 ジニン「いや、奴はとんでもないものを盗んでいった」 刹那「何も盗まれてないよ。良いおじさんだよ」 ジニン「それは、きみのぶたさん貯金箱だ」 刹那「!?あっ!おれの貯金箱が!?」 アリー「ヒヒヒ、まだまだお子様だねぃ…ジャラジャラ」 刹那「あの髭野郎!!」 ジニン「アーリ〜〜、逮捕だ〜〜!!」 ママリナ「何やってるの!?お巡りさんまで……」 刹那「アリーおじさんが劇やろうって言ってくれたんだ!」 アリー「俺脚本『フーテンのアリーおじさん外伝〜ガンダム町のママリナさんち〜』だ!」 ジニン「地域住民との触れ合いも重要な任務ですから」 ママリナ「すみません…ですが、刹那も楽しかったみたいで…ありがとうございますニコリ」 ジニン「い……いえ…これが自分の勤めですから……」 刹那「おじさん、おれのぶたさん貯金箱返してよ!」 アリー「おっと、悪い悪い。忘れるとこだったぜ」 906 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/10(水) 16 47 28 ID ??? 駐在さんネタ豚切ってスマソ 15歳もしくは18歳の刹那 マリナ「刹那」 刹那「何だ母さん」 マリナ「スメラギ先生からお電話頂いたの。あなた…進学せずに就職するって…」 刹那「俺は一刻も早く母さんを支えるガンダムになる、それだけだ」 マリナ「刹那、よく考えなさい。お母さん…あなたに進学してほしいの」 刹那「…」 マリナ「…仕事なんてこれから先いくらでもできるじゃない、あなたには色々勉強して色々な世界を知ってほしいの」 刹那「しかし…」 マリナ「お金の心配をしなくてもいいのよ…実は」 刹那「そ、その封筒…もしかして…」 マリナ「あなたがアルバイトで稼いだお金が全部ここにあるわ」 刹那「…それは生活費の足しに…」 マリナ「あなたが一生懸命働いたお金を生活費に使うなんて出来なかったわ… これは、お母さんあなたのために使いたい」 刹那「…母さん…(うるうる)俺は…ほんとは…ガンダムの勉強がしたかった…」 マリナ「スメラギ先生がね、あなたのために色々資料を集めてくださってるわ。明日にでも取りにいってらっしゃい」 刹那「ありがとう…母さんは…最高のガンダムだ…」 マリナ「しっかり頑張りなさいね」 刹那「(…俺は…まだ父さんのようなガンダムにはなれないんだな…)」 909 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/10(水) 17 15 07 ID ??? 幼少期 モブ子1「あら、可愛いお子さんですね」 ママリナ「ありがとうございます(ニコ)」 刹那「ままー、ガンダムかってー」 数年後 モブ子2「あら、弟さんとお買い物ですか。仲が良いんですね」 ママリナ「いえ、実は息子でして…」 刹那「…どうも(ペコリ)」 さらに数年後 モブ子3「あら、新婚さんですか。いいわねぇ初々しくて」 ママリナ「い、いえ…あの、実は息子なんです」 刹那「…(母さんはいったいいつ年を取るんだろう…?)」 913 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/10(水) 18 00 28 ID ??? 刹那「アリーおじさん、なんで母さんは年を取らず外見年齢が変わらないんだ?」 アリー「飛天●剣流の継承者だからだ」 刹那「なにそれスッゲェェェ!!そう言えばおじさんも見た目かわんないよな…まさか」 アリー「そのまさかよぉ!!ラサーのじいさんが師範だぜ、刹那よぉ」 刹那「飛天●剣流って強いのか?」 アリー「習いたいのか?あれは人智を超えた力だ。だが、やってみてもいいかもな。じいさんの言うことよく聞くんだぞ」 刹那「おうっ!!強くなって母さんを守るんだ!!」 アリー「その気持ちがありゃあ、免許皆伝も近いかもなあ!ハハハ!」 914 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/10(水) 18 20 00 ID ??? このスレ大好きだー 初めてネタを投稿するので読みにくかったらごめん (公園にて) ネーナ「ようやく見つけた!」 アリー「?なんだ」 ネーナ「あんたが……あんたがにぃにぃズを!あんたのせいでヨハ兄とミハ兄が!」 アリー「ああ、見覚えあると思ったらあいつらの」 ネーナ「最近にぃにぃズがあんたとばっかり話しててあたしと遊んでくれないんだもん!」 (回想) ヨハン「我々としてもいつまでも牧師様のお世話になるわけにはいきません。あの方にいずれはご恩をお返ししたいのですが…」 アリー「だから俺んとこに相談に来たわけか」 ミハ「おっさん、見ろよ。(赤ん坊の写真を見せる)ネーナっていうんだぜ。俺の可愛い妹なんだけどさあ」 (回想終了) アリー「めっきり女らしくなったじゃねえか(まあ赤ん坊とじゃなあ)。兄貴のことなら、ま、心配すんなって。あいつらネーナネーナってお嬢ちゃんの話ばっかよ」 ネーナ「そんなの当たり前でしょ。いーっだっ」 留美「ネーナ、紅龍のクッキーが焼き上がりましてよ」 ネーナ「あっママ」 アリー(あのお嬢様が寒い中わざわざ呼びにくるとはなあ。人は変わるもんだぜ) ネーナ「何よ」 アリー「いや、血の繋がりとは無関係に家族っていいもんだぜ。大事にしてやんな」 ネーナ「そんなのわかってるもん。あたしがスイーツ食べてくるまでそこにいなきゃだめだからね。わかった?」 アリー「へいへい(これだからガキってやつはよ…。今から刹那とマリナんとこいくか)」 915 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/10(水) 18 21 28 ID ??? 刹那3歳 刹那「かーさんだいすきー(おんぶしてもらいながらバタバタ」 ママリナ「ふふふ。あまり暴れてると落ちちゃうわよ」 刹那5歳 刹那「かーさんの背中、暖かい……」 ママリナ「いつのまにか…こんなに大きくなっちゃって……」 刹那7歳 刹那「かーさん、はずかしーからいいよー」 ママリナ「ふふ…それでもおんぶしてあげたくなるのよね…重く…なったわね……」 刹那18歳 刹那「母さん、無理しないで。俺がおんぶしてあげるから…」 ママリナ「そう…ありがとう……ふふ、刹那の背中…暖かいわね」 刹那「小さい頃の俺と同じ事言ってるね」 ママリナ「そうね…もうそんなに大きくなったのね……嬉しくもあり…寂しくもあるわ…」 916 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/10(水) 18 23 56 ID ??? 912 せっちゃん3歳 せつな「ままー、あの本とってー」 ママリナ「はいはい、『みんなのすきなガンダム』これでいい?」 せつな「うん、ありがとー」 ママリナ「刹那はありがとうが言えてえらいね、じゃあ、今日はハンバーグにしようかな」 せつな「やったー!ままだいすきー」 せっちゃん17歳 ママリナ「うーん、届かない…」 刹那「『きょうの晩御飯・ハンバーグ特集』これか、母さん」 ママリナ「うん、ありがとう、刹那 今日は刹那の好きなハンバーグにするね」 刹那「母さん…俺も17だ…子供扱いはやめてくれ」 ママリナ「刹那も大人になったのね… でも、母さんさみしい…泣いちゃうかも…」 刹那「っ!…いや、ハンバーグ楽しみだ、大好きだからな」 918 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/10(水) 18 37 45 ID ??? クリス「ねえねえ!あんた達のクラスに新しく転校生来たでしょ!?なかなかカワイイ娘じゃない?」 ネーナ「ああ…アニューの事?エロリアのトコにホームステイしてるらしいけど。」 クリス「エロリアって…またそういうこと言わないの!あんたは!」 ネーナ「だってあいつムッツリなんだもん!刹っちゃんのママの事好きみたいだしw」 ソーマ「私は少し彼の気持ちがわかる気がする…親元から離れて暮らしてるわけだし…。」 ネーナ「………。」 フェルト「アニュー…。もっとゆっくりお話したいんだけど、男の子達がいつも連れて行っちゃうから…」 クリス「先にこちらから話かければいいじゃない。向こうもそれを待っていると思うわ。」 フェルト「そうかな…?」 クリス「そうよぉ!女の子同士だもん、きっと仲良くなれるわ。…そういえば男の子で少し変わった子いない? …何か変な首輪とブレスレット着けたハデな子。」 ルイス「フォン・スパーク?…ちょっと近寄りがたいよね…笑い方が変だし…」 ソーマ「成績優秀、運動神経抜群なんだけど…でも人と馴れ合うの好きじゃないみたい。」 フェルト「私、あの子の事知っているわ…。私の両親とあの子のお母さんが同僚みたいで…。 とてもきれいな人なんだけど顔に大怪我をしていて…でも、とても優しい人よ。あの子もそんな悪い子だとは思わないわ。」 ネーナ「ふーん。そういえば最近刹っちゃんと遊んでるの見かけたけど。 …どうして仲良くなったのかな?よくわかんないけど」 クリス「男の子だっていろいろあるわよ。そういえば刹那君はあの子と仲良しよね? …ほら、金髪癖っ毛でお目目クリクリなかわいい子w」 フェルト「グラハム君の事?」 ルイス「うーん…真面目だし、礼儀正しいんだけど……お父さんが…」 ネーナ「すごく…強烈なお父さんだよね……」 クリス「…まさか?近所でよく見かけるお面に羽織の人…?」 ソーマ「そのまさかよ…。」 フェルト「でも、素敵なお父さんよ。何度かお話した事あるけどとても誠実そうで…。」 ネーナ「…あんた結構ヘンなの平気なのね…。」 フェルト「そうなのかな…?よくわからないけど…。」 クリス「はぁ…ヘンなのと言えば…ウチのクラスのパトリック思い出した…。」 ルイス「私、あいつ嫌い!ナンパされたし。」 ソーマ「あなたも?あまりにしつこいから投げ飛ばしてあげたけど。」 ネーナ「…もしかしてみんな被害者?あれであのカティ先生の子供なんだよね…。」 クリス「躾もそうとう厳しそうだし、何故あんなのが生まれてくるのかわからないよね…?」 カティ「そこで何をしている!…ってまたあなた達!?今何時だと思っている!早く下校しなさい!」 女の子達「は、はーい!すいませーん!」 カティ「…まったく。」(パトリック……私が厳しすぎるのだろうか…) エイフマン「フフ。さすがにあの子達も君に叱られては怖いかな…。」 カティ「校長先生…。」 エイフマン「…最近いい店を見つけてな。よければこの後一杯つきあわんか? …君もよく知っている子の親御さんが始めた店なんじゃが…。」 カティ「お気持ちだけ頂きます。…息子の夕飯の支度もありますし。」 エイフマン「おお、そうじゃったなスマンスマン。……あの気の強い撥ねっ返りが今では立派な母親か…。」 カティ「もう、よして下さい!…昔の話は///」 920 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/10(水) 18 56 09 ID ??? コーラ(父)「大佐ぁ〜〜!今日はオムライスですよ〜〜」 カティ「ありがとう………あなた」 コーラ(父)「どうかしました?あ、もしかしてオムライス嫌い!?俺、ショック!」 カティ「いえ……その……」 コーラ(父)「んん?」 カティ「わ…私達は夫婦なんだから……その…………名前で呼んで…」 コーラ(父)「了解!カティちゃ〜ん、今日はオムライスだよ〜」 カティ「!」 ボカッ コーラ(父)「いったぁ!」 カティ「ハッ……ごめんなさい…何かムカついて」 コーラ(父)「そんなのないっすよぉ〜」 コーラ(子)「はたから見たらバカップルだよな、うちの親は」 960 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/10(水) 22 03 36 ID ??? もうこのスレ900いったのか(ホロリ ちょっと思いたってカキコ 刹那「かあさーん!はやくはやくー!」 マリナ「刹那ー!そんなに走ると転ぶわよー!…全くもう…よっぽど学校に行けるのが嬉しいのね」 今日は刹那の入学式。 真新しいランドセルをしょって元気に掛けていく刹那を苦笑いするマリナの姿。 それを桜の木々の間から暖かいまなざしで見つめるふたりの男の姿があった。 アリー「もう行くのか?」 ???「ああ、やるべき仕事が待っている」 アリー「ガキってのはすぐデカくなる。お前さんの事も近ぇウチに感づくかもしんねぇ……」 ???「………」 アリー「まぁ、お前は今は好きなように飛び回ってこいよ。奥方に悪い虫がつかねぇように見張っとくぜ?」 ???「お前が一番危険だ」 アリー「ヒッヒッヒッ……ばぁか言うなよ…人妻に手ぇ出す程俺ぁ堕ちちゃいねぇって……」 男はそのままアリーを残してその場を後にした。 アリー「…まーったく、昔っから無愛想な所は変わんねーな…あのクルジスの?ガキ?は」 そう悪態をつきながらもアリーの表情は穏やかだった。 彼等の掛けていく道が、どうかいつか繋がるように…とふと思っていた。 963 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/10(水) 22 27 52 ID ??? アリー「マリナ、そろそろ俺は行くぜ」 マリナ「アリーおじさん…どうかご無事で…」 アリー「ふっ…俺はアリー・サーシェスでもゲイリー・ビアッジでもねぇ。本当の名も忘れてしまった、ただの傭兵さ」 マリナ「おじさん…」 アリー「心配するな。なに、ソランのバカを手伝いに行くだけだ」 ニール「おっさん!何やってんだ!もう用意は出来てるぜ?」 アリー「分かってらぁ……マリナ、刹那と幸せになれよ。俺にァ…幸せになる資格はねぇのさ」 マリナ「………」 ニール「おっさん!」 アリー「分かってるつの!……じゃな」 マリナ「御武運を……」 アリー「へ……生きてたら又会おうぜ……」 アリー「……ってな事があってなぁ」 ニール「あん時は死ぬかと思ったぜ…おかげで写真は沢山撮れたがよ」 アリー「ま、生きてるんだからいいじゃねーか」 ニール「おっさんなぁ…幸せになる資格は…っつっときながらなんだかんだいって幸せじゃねぇか」 アリー「うるせー。靴下かがすぞ!」 刹那「なー、父さんは?一緒に戦ってたんだろ?」 アリー「あー?あいつか…あいつはきっと今も誰かの為に戦い続けてるんじゃねーかな」 ニール「俺はソランとは違う道で未来を作る、守ると約束した。俺がそうあり続ける限り、ソランも戦い続けるだろうさ……ん?」 刹那「ぐー…ぐー」 アリー「へ、ちーと難しかったかな?ナデナデ」 ニール「だが、こいつはソランに生き写しだ。きっと親父にも負けない、立派な男になるだろうな」 アリー「ま、それまではまだまだヒヨッコ…俺達が守り、大切に育てていかなきゃな」 刹那「ぐー…ぐー…」 965 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/10(水) 23 00 23 ID ??? 785を読んで書きたくなったのでカキコ ???「シャル中々楽しかったぜ。でも俺は行くぜ。何から何まで押し付けて悪いがな」 シャル「こうなることは分かっていました・・だから止めはしません。 只今を持って私シャル・アクスティカはあなたと決別をします!」 ???「・・・そうだそれでいい。シャルお前には感謝しているんだぜ」 シャル「?」 ???「俺は性格もやる事も普通じゃない。だがお前は俺を見事に使いこなし受け入れてくれた。 子供も出来て、父親の真似もさせてもらった。短い間だったが本当に楽しかったぜ あげゃげゃげゃげゃげゃげゃ!」 シャル「私もよ・・・」 ???「じゃあな元気で暮らせよあげゃげゃげゃげゃげゃげゃ!」 ???「いいのか?お前まで付き合うことは無い」 ???「かまわねぇよ、あいつらのためでもあるしな。 それに俺はお前のような奴が好きなんだよ。もっとも一番はシャルと自分の子供だがな あげゃげゃげゃげゃ」 ???「俺もマリナと子供が一番だ」 ???「さて、そろそろ行くぜ!あげゃげゃげゃげゃ」 ???「ああ・・・」 ママリナ「今頃あの人達はどうしているんでしょうね?」 シャル「大丈夫と思います。私は信じていますから」 ママリナ「そうね・・・」 フォン「刹那、駄菓子屋まで競争しようぜ! もっとも俺の方が早いがな、あげゃげゃげゃげゃ!」 刹那「負けるもんか行くぞ!」 ママリナ「あの人達が帰って来るまで私達があの子達を守りましょう」 シャル「はい」 966 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/10(水) 23 02 16 ID ??? 963 アリーもニール兄ちゃんもかっこええ! しかし死亡フラグを悠々と乗り越えるとはおっちゃんすげーなw 刹那たちが結婚式に招待されました。 ママリナ「花嫁さん、綺麗ねー。あ、花嫁さんがブーケを投げるよね」 刹那「(確かこれを受け取った人が次の花嫁になれるんだったよな…)」 シーリン「こらっ、走るな!」 とててて……パスッ 刹那「(よし、取ったぞ! さて、母さんとババアどっちにわたすそ…)」 *刹那の妄想* 刹那「母さん、今日……」 ママリナ「今、赤ちゃんをあやすのに忙しいの、あとでね」 刹那「ババア、遊ぼうぜ!」 シーリン「何言ってるの刹那君。ダーリンの前でそんな事いっちゃあ。 それはそうと、今2人きりでいちゃいちゃしたい気分なの。あっち行け」 *刹那の妄想終わり* 刹那「……!!(ふるふる)」 ママリナ「どうしたの刹那、うつむいて震えてるみたいだけど……」 シーリン「よっぽどブーケを取れたのがうれしかったのね。本当にガキなんだから(くすり)」 967 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/10(水) 23 02 59 ID ??? 刹那「(……でも、2人が幸せになってくれるなら……!)」(バサッ) アレルヤ「刹那が花束を二つに割ったー!」 刹那「か、母さんもババァも幸せに……、幸せになれ!!」(ダダダダ…) ママリナ「あ、刹那!!」 *式場から離れた川辺で* 刹那「う……うぇっ……、かーさん……、シーリン……」 アリー「どうしたい、刹那」 刹那「う……ううっ、かーさんが、ババアが結婚……」 アリー「ははーん。さては2人が結婚したら置いてきぼりにされると思ってんな?」 刹那「(どきり)」 アリー「心配すんな。たとえ結婚しようが何しようが、あの2人がお前を大事にしてんの はかわらねぇ。お前が2人を大事にしているようにな」 刹那「……。おっちゃーん!!」(ギュッ) ママリナ「刹那……」 シーリン「ほんっとうに、ガキなんだから、あいつは」 969 :お見合いおじさんホーマー・カタギリ 2008/12/10(水) 23 18 55 ID ??? 966-967 ほんと二人には幸せになってほしいよね! 【呑み処 いいすまいる】にてアロウズ高校OB同窓会が催されている・・・ リント「生徒は皆鍛え甲斐がありましてね、教師冥利に尽きますよ」 グッドマン「私の肉屋もコロッケが好評でしてね、ここのマリナさん親子にもご贔屓にしていただいてます」 ホーマー「結構結構。ところで、甥のことで相談があるのだがな・・・」 リント「カタギリ・・・ビリー先生でしたら生徒からも慕われ、仕事に熱心ですが?」 ホーマー「そこよ!あいつは、昔から真面目なのはよいが、なんというか・・・男としての欲のようなものが薄いのだ」 グッドマン「カタギリ先輩は若いころから豪放で、武勇伝も・・・」 ホーマー「言うな!とにかくだ、放っておいては嫁も来ん!・・・ん?」 マリナ「いらっしゃいませ。ふろふき大根をお持ちしました」 ホーマー「おおすまんな女将。ときに女将、ぜひ会ってほしい男がいる!」 リント「なっ、なっ、なっ・・・!カタギリせんぱ」 ホーマー(黙れ、でないとお前が口論ばかりしていたマネキン君の写真を隠し持っていたこと・・・) リント(ぐぬぬ) グッドマン(見ている、刹那くんがこちらを無表情で凝視している!凝視しているぞ!) 「先輩、マリナさんには刹那くんという息子さんが」 ホーマー「なんと!・・・ほう、あの。それは好都合!母親を立派に務められている方ぐらいが甥にはちょうどよい!」 刹那(・・・手強い奴だ、こうなったら・・・) マリナ「カタギリさん、お気持ちは大変ありがたく思います。でも私には息子を育てることが一番の幸せなんです それに、ビリーさんはとても男らしい方です。ビリーさんに教えられている息子を見ているとよくわかるんですよ。きっといい方が・・・」 ホーマー「そうか、困らせたな女将。それではサバの煮付けを頼もうか。さてリントくん、そろそろいい人は・・・」 リント(何と、こちらに矛先が向いてしまったではないか!) 983 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/11(木) 08 35 04 ID ??? 刹那「ねえ、おっちゃんは警察官なんでしょ?だったら悪者を倒す方法教えてよ」 ジニン「よく言った坊主!そうだな、大切な人を守るためには、まず自分の身を守らねばならない まずは正面から向かってくる相手に対しては、弁慶をつま先で蹴ればいい。力のない者でも相手をひるませることができる、その隙に逃げるんだ」 ジニン「よしよし、いい調子だ。次は正拳突きの型を・・・」 アリー「何言ってんだこいつは?いいか、喧嘩ってのはな、どんな手をつかってもいいんだ 例えばだなここにある酒瓶で敵の頭を・・・」 ジニン「何を言う!基本の習得こそ不測の事態に対応するためには・・・」 アリー「おっ、威勢がいいねえ?何なら俺で試してみるかい?」 ジニン「本官を馬鹿にしおって。目にものみせて・・・!」 マリナ「やめなさい!」 刹那「母ちゃん!」 マリナ「子供に身を守る方法を教えようとしながら言い争いになるだなんて、恥ずかしくはないのですか さあ刹那、帰りましょう」 ジニン・アリー「「一番強いのは母親ってことか・・・次は、どちらが刹那を懐かせられるか勝負して決着をつけるとしよう」」 984 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/11(木) 08 46 52 ID ??? ニール「ペンは剣よりも強し。ンッン〜〜名言だな、これは」 ライル「何いってんの、兄さん?」 ニール「まぁ、まだ知る必要はないさ。ナデナデ」 ライル「いつもそうやってはぐらかす」 ニール「………どうだ?」 絹江「ダメね。こんなもの載せられるか、ってデスクに断られたわ」 ニール「そうか……」 絹江「ごめんなさい…私の力不足のせいで……命を懸けて撮ってきてくれているのに……」 ニール「気にするな。それが俺の使命だからな……ま、又送るさ」 絹江「本当にごめんなさい…いつか必ず載せてみせるわ……」 ニール「あぁ…その時は……いや、なんでもないさ。お休み」 ガチャン ニール「その時は……あいつも……」 992 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/11(木) 11 57 50 ID ??? ママリナ「刹那〜、次スレにお引越しよ」 刹那「はーい、えっと、エクシア持ったし、00も持った あ、オーライザーも忘れず持ってかないとな」 ママリナ「…教科書も忘れずにね」 993 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/11(木) 12 02 28 ID ??? シーリン「さて、じゃあ私も次スレに引越すか」 刹那「家賃払えなくなったのか?ババア?」 シーリン「バカ!スレが1000になると引越さないといけないの!」 刹那「で、引越して、今度はクラウスのにーちゃんと住むのー?」 シーリン「こんのっ、マセガキがぁー!」 994 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/11(木) 12 04 15 ID ??? おやつの時間 刹那「おおっ、このホットケーキ赤いよ!うれしいな」 マリナ(ふふふ、これでニンジンも食べてくれるわね) 夕食時 刹那「うう・・・またカレーにニンジンが入ってる・・・でも、赤はトランザムの色・・・えいっ」 マリナ(ホットケーキに入ってたのと同じよ、と助け舟を出さなくても食べてくれたのね いつの間にかお兄さんらしくなったわ) 995 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/11(木) 12 07 30 ID ??? アリー「遊びに来たぜー?…留守、いや、中がモヌケの空だ… 夜逃げ?いや、俺じゃあるめーし… おっ、ちょうどいいところに、お巡りさん!ここの人しらねぇかい?」 ジニン「あ、イスマイールさんなら次スレに引越ましたよ って!お前はルパーン!…じゃなくてアリー・アル・サーシェス!逮捕だー!」 アリー「いっけねぇー!またなぁー、とっつあーん!」 996 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/11(木) 12 14 49 ID ??? グラハム「父さん、そろそろ引越ししないと」 ブシドー「慌てるな… 999を見極めて引越す… スレの最後を見届ける!これが私の使命なのだよ!」 刹那「なら、新スレ一番乗りは俺がもらったー!」 ブシドー「む!それはいかん!先駆けの将!これも又、武士の勲章なり! なにをしている!遅れれば我々は後世の笑い者だぞ!」 グラハム「…一番乗りは 1さんだけどなぁ…」 997 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/11(木) 12 18 52 ID ??? 良男「引越しセールだよー。もってけ泥棒!普通の三割引きだ!」 アリー「よし!全部頂いていくぜぇ!」 良男「あ!本当に持って行かないでくれよ!」 アリー「向こうの奴らに引越祝いで配るンだ。悪いな、とっつぁ〜〜ん」 良男「全く…アリーさんには叶わないねぇ…在庫を処分した、と思おうか。さて、引越引越」 998 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/11(木) 12 21 38 ID ??? 刹那「じゃあな、みんな!次スレで会おうな!」 ロックオン「ドラ○ンボールかよ」 ティエリア「いや、少年期のメ○ャーかもしれん」 アレルヤ「なんにしろ、よくある締め方だよね」 999 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/11(木) 12 32 24 ID ??? 刹那「母さん・・・そろそろ行くよ」 マリナ「ええ刹那、しっかりね」 刹那「しばらく会えないかもしれない。だけど、どこに居ても俺は母さんの息子だ 今まで育ててくれてありがとう。行ってきます」 1000 :通常の名無しさんの3倍 2008/12/11(木) 12 33 34 ID ??? ??「………行くか…」 ??「あげゃ!置いていかれないうちになァ!」
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登録日:2010/09/09 Thu 02 25 40 更新日:2024/04/23 Tue 13 45 02NEW! 所要時間:約 14 分で読めます ▽タグ一覧 うら若き姫君 お姫様 ご飯 アザディスタン王国 アザディスタン王国第一皇女 ガンダム ガンダム00 ガンダムメインヒロイン ゴロゴロ ジャージが似合うお姫さま ヒロイン マリナ マリナ・イスマイール マリナ姫 マリナ様 不幸 刹那の嫁 恒松あゆみ 憂国 機動戦士ガンダム00 王女 碧眼 私、マリナ・イスマイール 聖母 苦労人 薄幸 貧乏姫 黒髪ロング 見えるわ、刹那…。あなたの想いが……。 そう…。たったそれだけの事で、世界は1つになるのね……。 『機動戦士ガンダム00』の登場人物。 CV 恒松あゆみ 性別 女 誕生日 1月12日 年齢 24歳(1st)→29歳(2nd)→31歳(劇場版)→81歳(劇場版エピローグ) 身長 162㎝ 体重 48㎏ 血液型 A型 所属 アザディスタン王国第一皇女(1st)→反政府組織 カタロン(2nd / 庇護下)→アザディスタン王国第一皇女(2ndエピローグ以降) 本作のメインヒロインである。 メインヒロインである。 メ イ ン ヒ ロ イ ン で あ る 。 大事な事なので(ry 巨乳が多い『00』という作品に於いて、わりと慎ましいサイズ。 しかし2ndシーズンでは増量し、劇場版のコミカライズ版では最早変革している。 【1stシーズン】 アザディスタン王国の第一皇女としてシーリン・バフティヤールと共に奮闘。 戦闘員、また世界的にどうこうといった立場でもない為、ぶっちゃけると物語に中々登場しない。 交渉材料も持たない状態での慈善活動を各国に願って回るのが主だった活動だった。物乞いとか言ってはいけない。 【2ndシーズン】 第1話にていきなり反連邦勢力収監施設に収監され、その間に祖国をアリー・アル・サーシェスに滅ぼされ無一文となってしまう。 最終回にて祖国を復興させ、刹那・F・セイエイとは違う方法で平和を求める事を決意した。 彼女を紹介する上で欠かせないのは、その圧倒的なまでの不幸っぷりと一般的なヒロインらしからぬ活動量の少なさ、そして所帯染みた貧乏オーラにある。 窓から侵入した刹那に夜這いをかけられ、しかも刹那はさっさと帰るという、実にエキセントリックな事態も発生した。 が、基本的には余り出番が無く、1stシーズンの初代オープニング映像でのオーラに魅了されたファンを泣かせる羽目になった。 「何と出番の少ないメインヒロインであろうか」と1stシーズン時に於いては嘆かれたりもしたものである。 但し、これは基本的に「お飾りの御輿として祀り上げられた無力な一般人」(*1)という役割を背負っているが故。 刹那にとっては 「自分の故郷を滅ぼしたアザディスタン王国の代表者」 であると同時に 「自分に対して初めて真正面から対話の重要性を訴え、破壊者としての自分を否定した人間」 という事情からか、強く印象に残る人物になった。 当初は、「武力で自分の故郷を滅ぼした国の代表者でありながら、(刹那が心の奥底で求めている)平和的な手段による解決の重要性を説いてくる」という点から、感情表現の乏しい刹那にしては強い反感を抱いて語気を強め、その結果平和的手段での紛争解決などできない事の証明として(半ば衝動的に)ガンダムマイスターである事の暴露に繋がる。 が、アザディスタン王国の内戦を経て、無力な彼女なりに「戦い」を続ける姿に共感に近いものを覚えたようで、それ以降は態度も変わっている。 上記のダイナミックな夜這いも自分とは正反対の方法で平和を模索する彼女に相談者として頼ったが故のぶっ飛んだ行為である。 その後彼は、自身の心情を吐露した手紙を送っている。 2ndシーズンでは前述の通り第1話から登場。拉致られるものの、ソレスタルビーイングに助けられ、滞在するなどやっと出番が増えた。 しかし、上述の通りアザディスタン王国が襲撃を受けて崩壊し、流転を経て、貧乏姫から保母さんとなっていた。 まぁ、カタロン兵達の洗濯物を片付けたりする姿といい、明らかにそっちの方が似合っている。 なりたくてなったわけではないとはいえ、職業選択を間違えると悲劇が起こるという具体例と云えるかも知れない。 作中でも「元々音楽を志していたが、血筋のせいで皇女に担ぎ出されてしまった」という過去を刹那に語った際には刹那からも「あんたは一国の姫よりも音楽を奏でている方が似合って見える…」と評されている。 そして、その生活の中「ゴロゴロした~い~」が圧倒的違和感と存在感を持つ歌「tomorrow」を披露した(通称「ゴロゴロソング」)。 そのフレーズのインパクト、ダブルオーライザーとアルケーガンダムの死闘の真っ最中で、あの歌を聞いてるうちに仇敵を逃した経緯も相俟って、初披露時は賛否を巻き起こした。 但し、子供達と一緒に平和を願うという作曲の理由以外にも、 件のシーンで流したのは「刹那に向けた、子供の素直な想いを纏め綴った、子供達との合作の歌でもあるから」という理由がある。 当時、マリナと彼女が面倒を見る子供達を見ながら刹那は「俺は二度と…あの中に入る事は出来ない」と、(洗脳されていたとはいえ)親まで殺した事への慙愧の念を吐露し、自分の人生に対して諦観していた。 その後、自身の嘗ての理想像の真実も知り、ただの破壊者となりかけた刹那はこの歌が頭に入ってきた事で、 感情を露わにしながらただ敵を殺そうとしていた中、我に返って自ら戦う手を止める事が出来た。 この出来事は、刹那がただ壊すのではなく、対話を重視する生き方にシフトする切っ掛けの一つになっており、度々この歌を聞きたいと想い返している。 ただ、それ以降は「今度会った時…子供達の歌を、聞かせてくれ……」という刹那との約束を守る機会が訪れる事は無く、 オープニング映像ではそれなりの存在感を示しながらも、あまりストーリーに絡む事は無く物語は過ぎ行く。 「やっぱメインヒロインの割に出番少なくね?」という意見も少なからず残った。 刹那にとっては、恋人というか母親に近い存在なので、仕方ないとも言える…か? また、刹那のことをマリナが(異性として)どう思っているのかも割とわからない。 ミレイナに『恋人なのか』と聞かれたシーンでは刹那と声を揃えて、「何を言ってるんだこいつは」と言わんばかりの真顔で否定していたが、 ノベライズ版で負傷した刹那を介抱するシーンでは、彼の裸の上半身を見て羞恥心を覚え、頬を赤らめているしアザディスタンへ一緒に来ないかと半ばプロポーズめいた事まで言っているし全く異性として見ていない訳ではない…はず。 まぁ、刹那からは純粋に幸せになってほしいと願われているし彼のターニングポイントには常にマリナの存在が浮かんでいるため恋人関係とはまた違うがヒロインである事には間違いないだろう。 2ndシーズン最終回では、本当に最後の決戦の際に、再び「ごろごr……tomorrow」が流れ、刹那に返すマリナの手紙が音読される中で最後の死闘が展開された。 当然「雰囲気ぶち壊しじゃね?」という意見も出て、最終回直後はMADが多く作られた。 しかし、これもあくまで「本当は平和を望みながら、それでも機体を乗り換えてまで戦い続ける道を選ぶ刹那に宛てた歌であり言葉」という作品的な意味がある。 「やっぱり、『どうして行っちゃうの。一緒に帰ろう』という歌詞と共に滅びたクルジスが映ったり、あの演出が寂寥感があって良い」 「tomorrowが終わってマリナが『刹那の幸せを願う』と祈る言葉と共に、刹那にとっての平穏の象徴である黄色い花が刹那の手元を離れて行く描写は秀逸」 等と言った意見も多く出ており、ハッキリ言ってこの辺りは好みの問題である。 スペシャルエディションⅢ「リターン・ザ・ワールド」では最終決戦シーンのBGMが「儚くも永久のカナシ」に差し換えられ、戦闘後に「tomorrow」が流れるパターンに変更されている。 色んな挿し換えver.もあるので、聞き比べてみるのも一興だろう。 なお、キャラデザ担当の高河ゆん氏の漫画『空と大地のまじわるところ』にて2ndシーズン~劇場版の間に刹那と一度再会しているのだが、 別れ際に「一つだけ約束して。どこにいても幸せになるって」と完全におかんな発言をしていた。(*2) 【劇場版】 顔付きがやたらと凛々しくなっている。 実年齢には触れないであげてください。まだ姫なんです。 暗殺されかけても取り乱さず、真摯に訴えかけて暗殺者に膝を折らせるなど、為政者としての貫禄を身に付けている。 亀の甲より年の功とはよく言ったものよ。 アザディスタン王国第一皇女として活動する一方、社会的な力を持たない民の為に活動。 暴力で事を解決をしようとした相手にも正面から話し合い、分かり合おうと努力し続けた。 ELS襲来に先立ち世界中でシェルターへの避難が行われた際には、避難しきれない人達を解放した王宮に入らせ、 自らも避難民に応対していた。 …と、まあ、「マリナ・イスマイール」としては1stシーズンから一貫して「人々のために」という信念で行動する姿が描かれたが、 ヒロインとしてはやっぱり地味であり、彼女を助けた刹那にライルが「話していかないのか?」とからかった程度だったが、ラストシーンでは…。 アザディスタン王国という貧しく、内部紛争の絶えない国の皇女という事で何時しかファンから付いた綽名は「貧乏姫」。 放送当初から多数の貧乏コラやイラストが作られた。 実際作中でも器量の小さい中ボス大使から援助を受ける等、貧乏である点が殊更に描写されている。 また、2ndの序盤で彼女は拉致られた先で着替えたジャージ姿で行動するのだが…… ……うん、あの絶妙なまでのマッチング具合は何だろう。 もうツインドライヴだって起動しちゃうレベル(えー ファンの間では「貧乏=腹ペコ」という図式でどこぞのアーサー王みたいな扱いを受ける事もある。 2ndシーズンの第8話でも孤児の1人であるダビッド(通称バロ太)からカロリーメイトらしき物を貰い、その優しさに嬉しくなり手をとって「……ありがとう……。ありがとう……!」と言うシーンがあるが、 苦境に居る孤児達が自分に優しくしてくれた事より、食べ物を恵んで貰って感涙したと勘違いしてしまった視聴者もいたとかいなかったとか。 ある意味、「儚くも永久のカナシ」を体現してそうな人物かも知れない…。 元々はごく一般的な家庭の子供として生まれ育ち(*3)、歌い手になるという将来の夢もあり、音楽の勉強をしていたが、 王家の血を引いていたが為に改革派の指導者を望まれ、アザディスタン王国の第一皇女となる。 伝統故に周辺国への強い影響を持つアザディスタン王家の末裔だからこその御輿としての抜擢だが、 無論保守派の中には「改革派に魂を売った王家」と見做す者も多くおり、溝を埋めるまでには至らなかった。 軌道エレベーター建設の問題、クルジス共和国との因縁、保守派改革派の紛争に悩み続けていたが、 保守派の指導者であり要たるマスード・ラフマディーが死去した事が決定打となり、アザディスタン王国は実質崩壊状態が継続。 サーシェスの襲撃によって完全に政治機能が停止し、とうとう連邦政府に強制的に吸収されてしまった。 更に1stシーズンにて刹那と接触した所為でアロウズに拘束され、改めて自分の無力さを痛感していた。 しかし、カタロンのメンバーとなったシーリンから苦言を呈されながらも非暴力主義を貫き通しており、連邦保安局に襲撃された際にはパニックを起こして銃を手にした子供を制止して自身も銃を持つ事を拒否していた。 本人曰く「それ(銃)を持ったら、この子達の瞳を真っ直ぐ見られなくなるから」 上記でネタにされている歌も、本来は「戦争が無くなればいいのにと純粋に願う子供達の声」を世界に伝える為に作った歌である。 結果的に戦争集結に向かう為の行動等は無かったが、中東の復興に尽力。 刹那達ソレスタルビーイングとは違う「“分かり合う事”で平和を模索していく」決意と刹那自信の幸せを願う手紙を渡した。 そんな不遇な彼女だが、実は「刹那の母と声が酷似している」という重要な裏設定がある。 刹那がマリナに拘る理由の一つなのだが、ノベライズ版でしか明かされず「TV本編でちゃんとやってくれよ…」という声も多い。 「親殺し」という過去は、地上波でも推測出来るように示唆されてはいるが終始断言はされず、あまりハッキリと描けない設定だったという事情もあっての事と推察される。 また、「対話による平和実現ないし維持」「相互理解」をテーマとする本作に於いては、 「自分の故郷を滅ぼした元敵対国の代表者」「対話の重要さを刹那に説いた初めての人間」という点が薄れてしまう点は結構大きな問題でもあり、 この母親の面影という要素が前面に出るのは一長一短とも言える。 【ゲームでの活躍】 Gジェネレーションウォーズ ヒロインの筈なのに顔グラすら用意されていないです。 GジェネOVER WORLD 遂に参戦。しかも序盤で確実に登録される。 ご期待通り、専用アビリティに「歌姫」を持っている(ラクスやミーアの様に初期習得済じゃなかったりするが)ので手軽に手に入るゲスト枠として優秀。 魅力以外の能力は色んな意味でお察し。 GジェネCROSSRAYS 00ステージを全クリアすれば登録可能。 今作でも初期状態でも魅力が290もあるので今作でもゲスト枠としては優秀。 性格が平静のため、ゼロシステムの性格変化を使わなければ超強気になれずパイロットには不向き。 欠点は00ステージが特に長く加入が遅め。 対抗馬は初期状態で魅力が350もあるこの人とスカウト条件が緩いこの2人か。 なお、特筆すべき点としては、『空と大地のまじわるところ』のマリナと刹那の会話が00シナリオのエピローグになったため、恒松氏と宮野氏のオリジナルキャストで音声化された。 第2次スーパーロボット大戦Z、第3次スーパーロボット大戦Z 第2次Z破界篇でガンダム00初参戦と共に、スパロボ初登場。非戦闘キャラなので、当然ながらNPC。 同じく姫様キャラであるリリーナと交友を持つ。 この作品に限らないが、スパロボでは常に声無し。恒松さんが他に声を当てたキャラもいるのに…。 スパロボUX 連邦政府の良識派として登場。 第一部終盤、ハザードの所為で世界の敵となりながらも、地球を守る為に戦い続けるUXの真実を世界中に伝えるという重大なポジションを担っている。 スーパーロボット大戦V エンブリヲに花嫁候補としてさらわれる。 エンブリヲからすれば他のヒロイン達と年齢差なんて無きに等しいとはいえ、31歳にもなってそんな理由で攫われた人もそうはいないだろう。 【余談】 『機動戦士ガンダムAGE』の主人公の1人、フリット・アスノの母親の名前は「マリナ・アスノ」 で中の人が恒松あゆみ氏。 その所為で刹那×マリナ=フリットやら、マリナさん結婚おめでとうやら、吹き替えやら色々とネタにされていた。 裏設定も含めて、恒松ボイスは母親の証だというのか…? …などと言っていたら、今度は『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』に登場した「アストライア・トア・ダイクン」の声も担当する事が発表され、 赤い彗星の母親役になってしまった。 中の人も「また母親役!と思いましたね?私も思いました!」とセルフツッコミしていたりする。 ……と思っていたら、何と2016年11月に第1子となる男児を出産し、本当の母親になったのである。恒松さん、おめでとうございます!(*4) 【以下、劇場版エピローグネタバレ】 クリックにて展開 イノベイターには覚醒せずに老後を迎え、辺り一面花畑の家にて隠居生活を送っている。 ノベライズ版によれば、長年の活動が認められて尊敬を集める人物となったようだが、 偶に訪れる客人を歓迎する事を除いては、世話人等の申し出を断って独り暮らしをしているとのこと。 その家で「tomorrow」を弾いていた際、彼女は家を訪れてきた刹那と再会。 失明していた彼女は、50年間も待ち続けた彼の声を聞き、色褪せる事無く彼の姿を見る。 分かり合っていながらも擦れ違い続けた2人は、やっと出逢えたのだった。 50年という歳月の末に刹那が口にした 君が…正しかった……。 というマリナへの答えに対し、1stシーズン第8話では刹那を真正面から否定したマリナが あなたも…間違っていなかった……。 と返す遣り取りは、『00』という作品全体を集約していると言えるだろう。 【劇場版エピローグ台詞集】 「どなた…かしら?ご免なさい…。私、目が不自由で……」 「マリナ・イスマイール」 「ハッ…!そ、その声は…?まさか……!」 「こんなにも長く……時間が掛かってしまった」 「擦れ違ってばかりいたから……」 「だが……求めていたものは同じだ。君が…正しかった……」 「ッ……!あなたも…間違っていなかった……」 「俺達は……」 「私達は……」 「分かり合う事が出来た……」 あなたに事情があるのは分かっているつもりです。 だからこそ、お互いに理解を深め、最善の道を探したいのです。 項目を荒らす事ではなく、編集し合う事…追記・修正し合う事で……。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 名前 コメント すべてのコメントを見る